割引噺、テクニカル(笑)
割引のお話をすればいつまでも尽きません。
☆
アタシもしつこくて、ゴタクが多いwww。
でも、しつこいのも悪いことばかりでもないw。
じっとりと時間をかけて攻め立てて、しつこいぐらいのオーラル・セッ・・・。
おっ!お゛ーーーーっっ!、ごっほっん、ごほっ、
ご、ごほごほん(笑)。 げほーーーん・・・ゴホン。
い、いやなんか、冒頭からムセちったwww。
・・・失礼しましたw。
割引のテクニカルwなこと、そんなお話を今日はしたいと思います。
こちらは先日は雨でしたが、前日はまだ曇りでした。
買えるものが何もなかった。
ゲーセンの貯メダル残がとうとうゼロになってしまったw。
家内は最近、スーパーに行くことを称して変な言い方をする。
「勇者のところにイク!」
って・・・、あれはお前さんが「勇者」なんじゃなかったか?(笑)・・・。
ともかく、翌日に雨の予報が出ている時には、割引はそこそこのレベルで終わってしまうことが多いものです。
まず半額は期待できません。
割引になる前にすっかり売れてしまう。
先日もやはりそうでした。
理由は、明日が雨だというのを聞いて、みんなが買出しに集まるから。
日中からコンスタントにお客が流れます。
その上、割引しなくても品物が捌ける、そんな店側の「読み」もありますので処分するにしても思い切った割引率にはなりません。
まあ賞味期限関係は例外でしょうけれどもw。
でも、そんなのはこちらでもチェックできます。
別に店に代わって棚卸しをするわけでもないですがw、なんとなく見て、ここには古いものがあるとか、ここは並べられたばかりとか、棚の雰囲気を見ておくと処分のタイミングが掴めるものです。
眺めて回って、棚の動きを見ておくだけでいい。
しかし、翌日に雨の予報の出た日と言うのは、お客が多くなって忙しいことも多く、割引処分をしている暇がなかったりもします。
生鮮以外の賞味期限関係はギリギリではないので後回しになってしまいます。
結局、雨予報の前日はあまり買い物、「アーバン・ハンティング」には向かない日だと言えるかも知れません。
これから梅雨のシーズンに入りますから、そんな傾向は目立ってくるでしょう。
もちろん雨の当日は割引が花盛りです♪。
雨の中、わざわざやってくるお客さんを失望させないようにと、雨の日は臨時の特売さえあったりします。
比較的お客の少ない中で割引処分もせっせとやってくれます。
お店はこういうヒマな時、棚を変えたり商品を並べ直したりするものです。
そうして雨の日に作業をやっていると処分品も飛び出してくるw。
雨の日の翌日にはそんな処分品が並ぶことがあります。
お客も、雨の晴れた翌日はやはり多くなり、店もそれをアテにして攻めてきますからやはり商品の回転が早くなって割引も手に入りやすくなります。
今は買出しのスタイルが昔とは変わりました。
昔はカゴを手に奥様がスーパーやお店に一人で行ったものです。
その日のもの、ヘタをすれば夕食なら夕方、昼食の弁当は朝方、それぞれに出かけたぐらいです。それこそ雨の日でも傘をさして出かけました。
今はご家庭の冷蔵庫も進んでいますから、一気の買出しをすることが多い。
家族でクルマで出かけたりする。
店側もそうしたお客の動向をよく見ています。
雨の日と晴れた翌日は狙い目、雨予報の前日はなかなか厳しい。
ではショッピング・モールとかアーケード街はどうか。
あれは屋根があるから雨は関係ないように思えます。
ちょっと話は脱線しますが、この「アーケード街」というのは、昔から色々とマーケティング屋にとって商売のネタになりました。
アーケード街というのは天井が屋根のコリドール(回廊式商店街)です。
傘要らずで、お客は様々なお店で買い物に回れるというもの。
このアーケード街を評価して、実はこうした空の見えないアーケードにはお客に閉塞感があって、だんだんとお客が寄りつかなくなってゆくものだ、だから撤去した方がいい、そんな話が流行したことがありました。
アーケードの屋根を撤去してみたら商店街の売り上げが3割あがった、そんな話がまことしやかに流布されたものです。
まあバブルの頃の、体のいい「スクラップアンドビルド」の話だったかも知れませんw。
それでこの説が都市伝説のように広がり、あちこちの自治体や商店会が真似をした。
コンサルの言う事を聞いてアーケードを撤去したところがたくさんでました。
で、実際に蓋を開けてみると別にどこもそんなには変わりありません。
もともと「文化的なもの」として根付いたものですから、他の商店街からお客を奪えるほどではなかった。
「アーケードがなくなって、雨が降れば濡れるようになったから、傘は売れるようになったヨwww」
そんな、まるで落語のオチのような(笑)顛末だったわけですw。
今、こんなことを提案する人はいません。
アーケードを撤去させておいて、責任も取らずに中には再び設置しているような、そんな地方もあると聞きます。
よく考えて決断すべきはコンサルではなく当事者だ、そんなよい例でしょう・・・。
おそまつ
実はアーケードやモールでも割引パターンというのはだいたい同じです。
意外と雨予報の前日や当日、その割引パターンはモールもスーパーもあまり変わりがありません。
これは何も、自家用車の人も少しでも傘をさすのは嫌がるとか、ショッピングモールにしても入り口までは濡れてしまうから同じとか、そんな理由ではありません。
その答えは「転職」。
スーパーや物販だって転職やパートやバイトの移動というのはあります。
だから同じ考えを引きづっていることになるわけです。
雨の日の法則はたいてい当てはまることになります。
本当は会社にとってはフレッシュな頭で働いてもらってウチはウチ、他所は他所とやってもらいたいのでしょうが、それだって「経験者優遇」です。
なかなかやり方の転換というのは難しいのです(笑)。
他のテクニカルなことでは、曜日というのもあるでしょう。
例えば土日なんかは市場が休みのことが多いですから、まず木曜から金曜にかけて売り切るということで処分が狙えます。
土日は在庫的なものや別ルートでの仕入れということになります
大型スーパーだと魚は宅配便で仕入れますので土日はあまり関係がなかったりしますが。
月曜日、あるいは火曜日が理容師関係の人のお休みというのは良く知られています。
当然、そういう買い物客のために品揃えや特売が出ます。
例えばカップ麺。
そして卵。
なぜか月曜や火曜に割り引かれたり特売になったりすることが多い。
忙しい人たちだからカップ麺は需要があるのでしょうか。それは分からなくもない。
卵は?w パーマネントは昔は卵でやったりしたそうですし、卵でのヘアーパックというのはツヤツヤになるとか、そんな話を昔に聞いたことがあります。
そんな連想が理由なのでしょうかwww。
他に季節性ということで言えば、今だと新学期、新入社員という季節です。
研修やオリエンテーション。花見シーズンでもあります。
そうすると珍しいものが出回って処分になる気がします。
みんなワクワクしているだろうと店側が珍味や地方の物産を仕入れ、「ハレ」に対応した感じの売り方になります。
しかし意外と売れないので処分になる。贅沢なものが処分価格で手に入ることがあります。
割引テクニカルというのならもう少しだけ掘り下げてみましょう。
割引時間帯は動くことがあるということです。
いつも決まった時間と思うと意外とそうではありません。
店側は「割引処分」というのをできるだけなくしたいものです。
それが儲けの最大化になるからです。
お客にアテにされたくないものです。
割引シールは閉店間際だったり少し早くなってみたり、曜日ごとに変わったりもします。
担当のシフトも影響します。
ただし惣菜に関しては割引時間帯はあまり動きません。
もちろん、別に割引処分をしても店は赤字になったりはしません。ただ、儲かりが少なくなるというだけです。
それだけ余裕があるということです。
だから、わざわざオーパーナイトして翌日の早朝に割引シールを貼ったする店があります。
ただ、オーバーナイトは店にとってはリスキーです。
昼には廃棄ですから、早朝にスーパーに行くという客層が厚くなければあまり有効ではないでしょう。
午前中にスーパーに行く人は、昼前に最終的な処分になりますので狙うといいかも知れません。
でもそういう店は稀です。
早朝のお客さんは新鮮なもの、届きたてのものを買いに来る人が多いですから、店もあまりそうしたことはしないものです。。
それから、値引きシールが貼られている元値を疑ってみる必要はあるかも知れません。
お店は値札をつけてバーコードをパックに印刷します。
売れなかったら計り直したりして、値上げした値段にしてから、それからわざわざ半額シールを貼るということはよく行われています。
足の早い鶏肉や魚ではあまりありませんが、ソーセージなどの加工肉、そしてステーキやいい肉にはそんなことをします。
これはチラシを見るとバレてしまったりしますww。
チラシにはグラム99円なんて書いてあるのに、半額シールが貼られたものは定価がグラム138円だったりします。
わざわざバックヤードで貼り直しているのです。
こちらも4割引、3割引で買うつもりにならないといけません。
そうして考えると、最近流行りの宅配サービスというのがありますが、あれはちょっといただけないかも知れませんw。
商品名しか指定できないのでは困ります。
掘り出し物はまず手に入らない。
そのうちもっと洗練されてくれば、係りの人に注文をつけながら買ってもらうことができるかも知れません。
今は「お任せ」ですから、お店の都合でどんなものを押し付けられるか分かったものではありません。
このサービスが普及するにはもう少し時間が必要だと思います。
ウーバーイーツ、「ウバイ」というのがありますがw、ウーバーショッピング、つまり代わりに買い物をしてくれるサービスが出てくるでしょうか。
ヘッドセットのカメラを通してリモートで見ながらなら、納得のできる買い物が出来るのではないかと思います。
どうか。
じくまであぶんの考えですのでw
※ 役人仕事
・・・・
「いただいたモノの受け取りとか渡してないので・・・」
「じゃあ送ったものを受け取ったかどうかも分からんじゃないか」
「まあそれはそうなんですが・・・」
「どうしろって言うんだ?」
「とにかく、写しならともかく、ウチは原本は受け取れないんで」
ははあ、(笑)。
原本を送れってことか。
そして自分らでコピーして送り返してくる。それが受け取りになるってことだ。
な、なんちゅう役人仕事か。呆れるわ。
直接言わないで、お察ししろってこと?
めんどくせーーヤツラだwww。
