トッキュウジャーから戦隊モノを振り返る
昨日の記事、ちょっと書いた「トッキュウジャー」というのは何もアタシが考えたのではないのですw。
適当な架空の「戦隊モノ」ではありませんw。
れっきとしたメジャーなものです。テレビ放映されていたらしい。
これを初めて見た時はなかなかの衝撃でした。
スーパーではなかっんだけどw、イベント会場で子供を集めたショーをやってて、最初は何事かと思った。
昨日の話ではないけど、スーパーだけでなく一般的なイベントだって最近は会話なんて拒絶しています。だから「戦隊ショー」なんてうってつけです。
子供が喜べば親を連れてこれる。
今は客を客席から呼んだり、観客と一緒に何かやるなんてなかなかしない。
色々と面倒な世の中です。主催者の責任とかも重くのしかかる。
それにしても、トッキュウジャーっていったい何だと思った。
だって、まるでふざけているような名前ではありませんか。
「ゴレンジャー」だの「ガイレンジャー」だの「ガチレンジャー」だの、それならカッコは良さそうだけどこの名前は何だ、と。
おおかた学生サークルなんかがふざけて、適当な戦隊の名前にしてショーをやってんのかとアタシは思ったぐらい。
プロレスの真似してショーをやる学生とかいますから。
だいたい子供らが、こんな馬鹿にしたような名前の戦隊モノに喜ぶわけがない。
そんなことを思ってたら意外と子供に人気があって驚いた。
「烈車戦隊トッキュウジャー」というものです。
列車の字が・・・www。
それぞれ、色んな電車、路線の色がモチーフになっています。
山手線、中央線、京浜東北、総武線、南武線、関東の電車が中心のように見えた。
そうすると敵は阪神梅田線とか、御堂筋線とか?、関西のw?
あるいは「悲しい運命の怪人」ってのが「銚子電鉄」でw、すごく貧乏で自販機荒らしとかしてヒーローに退治されちゃうww?
・・・っつて、訳が分かりません(笑)。
そもそも、特急って、山手線に特急はないだろwww(笑)!
おそらく鉄ヲタ向きと戦隊ヲタ向きとをミックスさせた、そんなコンセプトでしょう。
そういうのを「抱き合わせ販売」って言う!(嘘w)
だいたい、特急ってのになんで新幹線じゃないのYo!
新幹線って「ビュレット・トレイン」で、つまり「弾丸列車」。だから「エクスプレス」とは違うって?。いや「エクスプレス」って「急行」でしょ?
いやw、アタシにそう言われましても・・・。
で、ちょっとWikiを開いたら・・・あの、もうすごい詳細な情報。誰得w。
どんだけ詳しいのかwww(笑)。
あ、アタシが書いたんじゃないですwww。
落ち着いたら読んでみようとは思ってます。
それにしても、子供だってアレが電車の路線がモチーフだって理解できるはずです。
そうすると、これは一種の「シャレ」みたいなヒーローものだと分かってることになる。
・・・「洒落だってこと」を理解しちゃう子供って、それもなんだかすごいww。
アタシはそう思った。
「とーちゃん、シャレだよ。シャレだってwww」
そんなこと言ってニヤケてくる子供がいたらひっぱたきたくなりますな・・・。
ああ、今はそれ、もう通報レベルか・・・ww(欝)。
カフーの、嫁さんとかww。
昭和の頃、戦隊モノというのが登場して一世を風靡したものです。
「ゴレンジャー」というのがその最初だったとアタシは記憶しています。
高度成長を経ての集団化、大衆化、まるで時代の波を象徴するかのように、ヒーローも複数に。チームでの活動が描かれるようになってゆきます。
そして、そこにはなぜか必ず「紅一点」として女性が入った。
ここ、別にオンナばかりの戦隊にして、男ひとりでハーレム状態もいいじゃん、なんて思った。
それはやっぱりいかがわしい? 子供向けでないw?
そんならオトコばかりだっていい。
戦うとユニフォーの脇の下が汗ばんでムンムンと臭い立つww。ムサ苦しいw。
股間のモッコリも焦点になって刺激的だったことでしょうwww。
いやオンナばかりだっていい。
そしたら股間のユニフォームのところの縦筋が・・・(略)。
いや、いやw。こういうのが「ジェンダー」ってもんですw。
どーしてすぐ性別と役割を結び付けようとするのか。
ちょっと、アタシもポリコレ入っちゃうw。
あ、それを言うならポリコリかw。
ポリティカル・モッコリwww!! うひゃぁあw(笑)
・・・し、失礼w。
しかしあれ、男女同数にしちゃうと、どうしたってカップリングということが起きるのが必然になるからちょっと危ない。
子供向きとしてはどうかw。
「誰が見てもレッドがピンクとくっつくだろ」なーんて、子供がそんな視線で見てたらちょっとマズいw。
ちょっと!、ああた!!
お茶汲みのシンコさんがボスの愛人だなんて、、、
まさか子供の頃、妄想してませんでしたよねw!
ああ、でも、スコッチはリアルにゲイだったぁぁああ!
すこっち脱線した・・・失礼w。
子供に色々と妄想させてしまう設定はいけません。
恋愛なんかまだ早い!
まだ毛だって生えてないのにw。
つまり、そういう恋愛の要素を排除して、「紅一点」という彩りをつければどうなのか。
「ピンク」なんて言っても、女性キャラはいわば幕の内弁当の「梅干」という感じになりましょう。
そ、そしたら!、それはバ、もといw、
妙齢のご婦人がおやりになるべきではなかったかっ!
干し葡萄アタックとかww! ヌカ漬けビームとかw!!
「サンダーバード」なんてのもありましたが、あの番組でさえ恋愛要素が入ってた記憶があります。
昔のテレビ人形劇、アメリカからやってきた番組でした。
・・・メールソフトにそんな愛称のがありますけど、あれ、名前は大丈夫だったのかw。
ぺネロープなんてお嬢様がいました。ゴージャスでオープンカーに乗ってた。
彼女が国際救助隊の工作員として活躍した。
なんだかセクシーな感じでした。人形なのにw。
あんなカクカクした、まるで文楽みたいな、いや文楽よりずっと出来損ないの人形、アレで興奮しちゃった子もいたのか。
そうして今やそれが大人になって、もっとリアルでセクシーなドールで・・・。
なーんてww。
アタシ。もしスナックをやるなら名前は「ぺネロープ」がいいww♪
マジですw。
しかし戦隊モノでは、とりわけ紅一点の女性キャラに注目が集まるものです。
イケメンなんて三日もすれば飽きるw。
女性キャラを中心にストーリーが回ってゆくのが割合に多いパターンだった、そんな戦隊モノの振り返りのこと。
戦闘力の劣る彼女がピンチになったり、母性を発揮して子供の世話をしてあげたり、子猫を拾ったりする。
つい不注意で事件に巻き込まれたり、怪人につけこまれたりする。
そうして彼女が物語を回すキッカケになることが多かった。
ほら、やはりジェンダー的なものでしょ、これwww。
オトコが不注意で何で悪いのか(怒)。
オトコが泣いてる子供の世話をしたり、猫を拾ったり、怪人に拉致されたり縛られて何でおかしいのかw。
男のヒーローが痛めつけられる被虐感のエロスはある!
ウルトラマン・シリーズでとっくに明らかだったはずw!
ともあれ「ピンク」は相当にエロかった記憶があります。
しかしだいたい「ピンク」なんて、まさに名前の通りじゃないかwww。
けしからんw!
しかしヘルメットなんか被っちゃうと誰だか分からない。
ボディの起伏は分かりますけど、お顔が見えないのではセクシーさが薄れる。
そんならヘルメットのままでいいから、パツパツのタイツでビーチ・・・・
おお゛ーーーーーーっっ!、 ほっん、ごほごほ、
げ、げほげほん(笑)。 げほげほほん・・・ゴホン。
・・・ご、ゴメン。 な、なんかムセちったwww。
世の中には「戦隊プレイ」というオプションもあるのか、どうかw。
それにしても戦隊モノって、なんで「ヒーローのグループ」なのか。素朴な疑問。
毎回、別々に誰か一人だけのドラマ仕立てでいいのではないか。
刑事ドラマとか青春ドラマみたいに。
いつも並んでキャラがボケそうだし。
つまり、結局は「チームワークを描きたい」ってことなのです。
それを子供に見せたいんだ。
分かる、分かりますw。
なるほど教育的で子供向けだ。
団体行動ができない子供は「変わり者」の烙印を押された時代でした。
そしてチーム。
「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン」それでゲスなww ニヤリ。
新人がいて、リーダー格がいて、サポート役がいて、それぞれ個性を出してチームのまとまりの中で目的を達成する。
その過程でぶつかり合う個性、感情のもつれ。
きっと子供に集団の意味を教えることでしょう。
だったら、なおさら「オトコの中に女性が一人だけ混じる」のはいかがなものか、ということになる。
だいたい、そもそも女性がオトコの中に入ってたらオトコなんてすぐに気持ちが乱れてしまうものです。
集団に必ず亀裂が入るものです。
それでは強い戦隊ではいられない。
「紅一点」なんて言ってオンナ一人を誉めそやしつつ、結局は取り合いになったりするのがオトコっつう動物のサガではないか。
そしてバレンタインにプレゼントが貰えなかっただけで、「俺はやっぱり損な役回りだなぁ」とか、皮肉な笑いをして欝になるのもオトコというものではないかっ!
どうしても異性が混じること自体に問題がある。
梅干バ、いやw、梅干のご婦人キャラならともかく・・・・。
いっそ全員オカマの戦隊がいいのではないかw!!
LGBT! LGBT! LGBT!!
・・・ああ、うっせえwww。
おそまつ
