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割引噺、カグ・じゃないよぉお!

 リサイクルショップでお気に入りの店があって、よく足を運んでいた時期がありました。

 最近はコロナのこともありますし、ここ1年ぐらいは行ってないけど。
 そんな振り返りの割引のこと。
 値引きに失敗してしまうこともあるのです。

 そのお店というのは、古びた貧乏臭い店で、大きな倉庫が店になっていました。

 張り紙がベタベタと貼ってあって、それでも人知れず人気があった店です。何かしら人が来て物色していたものでした。





 そこはリサイクルショップが本業ではなくて廃品回収業が本業で、そこで回収したものを売ってるというわけです。

 だから元はタダか、もしくは金を取って引き取ったものです。

 買い取ったりはしない。


 割とウチは世話になっていた店で、銅とスズ製打ち出しの伝統工芸の急須をここで買ったこともありました。
 同じタイプで銀の急須があって同じデザインだったけどこっちの方がお買い得だった。

 それでもうひとつの銀製のを「ちょっとまけてよww」なんて言ったら店員が笑って言った。
「いや、それは無理。だったら違うところに持ってっちゃうwww(笑)」

なんて(笑)。

 「違うところw」ってw。もちろん買取りしてくれるショップのことです。

 まあハード×フなんかで、アタシらに売るより高く引き取ってくれるかは分かりませんけどww(笑)。





 ともかく仕入れはタダでも、それでも在庫が増えていくと店が一杯になってしまいます。
 困るのでなんとか処分しようとする。

 そうしてチラシなんか配ったり、バイトを雇ったり、店内にも時々告知が出ていた。

 「来週は一週間限りだ15パーセント引き、家具に限ってセールをやります」
 
 ある日、そんな告知が出ていたことがありました。


 たまたまアタシらはこれを見て、「来週のためにナ」なーんて、家内と色々と物色することにした。

 家具なんて大きなものですからやはり嵩張ります。
 店が埋まってゴミ屋敷になってしまいます(笑)。

 すえた臭いのする倉庫のような店内をアタシは見て回った。

 普段は嫌がる家内もその日は協力的、一緒に見てくれた。




 ここのシャチョーというのはどうやらフィリピン人と結婚したようで、お嫁さんがよく店に来ていました。

 店の様子を代わりに監督に来てるつもりだったのでしょう。大きな顔をしてwわずか一人のバイトのおじさんになにやら指示を出しに来ていた。

 シャチョーは顔を見かけたことはなくて、来るのはそのお嫁さんだけ。
 店員というのは多分息子。彼も廃品回収が主でしょう。
 前妻の息子さんという感じですw。
 そしてバイトのおじさん。

 お嫁さんはまさしくピーナ女性を絵に描いたような人(笑)です。
 押しが強くてグイグイ来ますw。
 
「かっててよぉ、おきゃ・くさん、これ。いぃよぉ、いいんだからぁwww」
 なーんて具合。

 なかなか「コミュニケーション」というのがある店だったのですw(笑)。




 アタシたちがその日、家具のセールをやるというのでめぼしいものを探してた時、このお嫁さんはいませんでした。

 こちらもおかげで心穏やか。
 ゆっくり店内を物色できたww。

 そしたらアタシは前から気になっていたマッサージチェアを見つけたのでした。


それは「エアリー・シェイパー」というもの。

 ちょっと前に流行ったモノですが、電動マッサージチェアの一種です。
 なかなか腰に効く。

 マッサージチェアと言ってもそんなに大きくはなくてコンパクトで、腰だけに特化したものです。アタシは前から欲しいと思ってた。

 それが安かった。激安でした。

 程度も良かった。これでなおも15パーセント引きだってならお買い得だ。
 単純なアタシはすっかり嬉しくなってしまった。



 「エアリー・シェイパー」のマッサージ機能というのは、エア・コンプレッサーみたいなものが内蔵されていて、座った腰をグイッと空気圧で締め付けるものです。

 そうして暫く強く腰を圧迫してくれ、それから緩めてスーーーッと解放してくれる。
 そういうマッサージをしてくれる器具です。

 言ってみればタイ式のマッサージみたいな感じ。


 アタシは一度、ちゃんとした家具屋さんで体験したことがあって、それでどうしても欲しかったもの。
 でも当時は高かった。4万ぐらいはした。

 
 それが3980円です。十分の一(笑)。






 ともかく、アタシは前から知ってた。欲しかったw。

 当時はそんなのはダメと厳しかった家内も、今回は渋い顔をしながらも同意してくれた。

 来週また来てダメ元。
 まだ残っていたら割引で買えるんだからと説得をしたというわけ。

 バイトのおじさんに念を押しときます。

 「来週まで残ってたら15パーセント引きでしょ?w」と。

 「え、はあw。はい。そうです。」

 もちろんセールの前に売れてしまってたらダメなんですけれど。

 これでなかなか、お客が寄ってくる店なのです。


 それではと翌週、アタシはワクワクして店に出かけたのでした。
 持って帰れるように自転車用のキャリングバックを用意して。




 行ってみるとやれ嬉しやw。まだ「エアリー・シェイパー」はありました。

 家内は観念して待っている。アタシは早速自分のキャリングバックに仕舞いこむ。これで腰が楽になればいいだろ。なーんて。


 そしたらそこに例のフィリピンのお嫁さんが来ていた。

 アタシが買おうとするのを見て嫁さんはハタと叫んだw。

「ソレ、家具じゃないヨー!。 家・具・じゃ・ないヨーぉおww!」

 ってwww・・・(汗)、グイグイ割り込んできたw。

 バイトのおじさんはすっかりオロオロしてるww。

「そのヒト、何もシラないからぁ。ソレ家具じゃないヨー、ないよ!」

「だってこれは椅子でしょw? ねw?」(アタシ)

「あははw。ダメ。ソレ、家具じゃない。家具じゃないヨww。」





 もうピーナ嫁もニヤけてるだけ。だけど頑として譲る気配がありません。

 梱包までしちまったんだし、もうしょうがない。
 でそ?

 家内もなんとか許してくれて、アタシは割引なしで持ち帰りましたとさw。


 それにしてもすごい迫力で圧倒されたものですwww。

 さすがピーナの嫁です。
 昔はフィリピンパブなんてあって、日本中が凄かったんだ(笑)。
 その昔は「芸能人」として彼女たちは来日してたものです。

 「マリーン」なんて素晴らしい歌手も登場した。
 アタシは家内と二人でライブに行って挨拶をしたことがあります。
 花束を手渡しであげたw。

 ハスキーな声で「ドモ、アリガト、ねwww♪」なんて言われたのヨw。


 あの国はマルコスとイメルダが失脚し、国がすっかりよくなって最近は我が国ではピーナはほとんど見かけなくなりました。あっちは景気もよさそうです。


・・・それから重い荷物の帰り道。夕暮れ時。
 アタシは歩きすがら真似をして何度も家内に言ったもの。近所迷惑だったかなw。


「かぁ、か、家具じゃないヨー!」
家・具・じゃ・ないヨーぉお!
「ヨォォ!www」

 ・・・だって重かったしw、嬉しかったんだものwww。


おそまつ







※ やっぱピーナ嫁のあの時のリアルな音声が欲しかったかも知れないw。
 なかなか伝えられるもんじゃないだろうw。

 話をしててそう思った。
家具じゃないんだもの(笑)。

 でもまあ、人が話すのをいちいち録音してるってのも、なんだか・・・w。



・・・マリーンって歌手を知ってるヒトというのは、もはやこの時代、只者ではないかも知れないww。

 ハスキーボイスで声量があるというのがよかった。

 ソプラノでの声量とはもの違うものがあります。
 「英語の歌では日本では成功しない」なんて言われていたのでしたがヒットした。

 仄聞しただけですがフィリピンに帰国して結婚、出産したとか。


 アタシも高安には厳しかったかも知れないがw、別にフィリピンに特別の思い入れがあるわけでもないんだけど。

 かつてのキャンプアギナルド、アギナルド空軍基地はITの訓練所になりました。

 日本もうかうかはしてられません。
 割とITに関しては遅れてる。






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