令和三年春場所、いよいよ千秋楽!
だから私は言ったんだwwww!!!(笑)


☆
私は言いましたよ。 はっきりとwww。
もしかしたら、こういうことになる可能性もあると。
・・・先日の「続きを見る」んとこで、アタシは書いた。コソコソとwww。
稀勢の里の例があります。まさしく彼らは同部屋なのです。
そんな「呪い」があるのではないかとアタシは思った!www。
「優勝したも同然」なーんてw、日本全国が注視していたそのさ中、高安がズルズルと優勝戦線から後退していきました。
大関になりながら一度も優勝経験のなかった高安、そして大関の地位から陥落。彼にとっては優勝というのはまさに悲願です。
最後の千秋楽、しかしまだ優勝は決まってない。
あと一日、どうなるでしょうかwww。面白い。
だいたいこの春場所、好調な高安が勝ち星を積み重ねてはゆきましたがどうにもショボい印象がありました。
場所前から元高見盛関が、親方をやる自信がねえとかで部屋が前代未聞のお取り潰しになったり、なんだかなあ的なことww。
正直、微妙なダルい雰囲気、脱力感のあった場所でした。
とてもじゃないが人には勧められるような場所ではなかった。
しかし、けダルい雰囲気が漂う春場所で、どうやら高安はなかなか見せ場かも知れないと、みんなが思うようになってやっと盛り上がってきた。
中盤からのことです。
しかしとうとう、「曲がり屋」の北の富士勝昭が高安を推しまくるに及んで、アタシはこれはいよいよなんかありそうだと思いを強くしたw。
なぜ彼はあそこまで曲がるのか!www
もはや神がかっていると言わざるを得ないwww!!!

やはり!!www
やはりメンタルということなのでしょうか、高安は取り組み前にやたらと手を打つ所作が目立つようになります。
目までパチクリしたりして、まるでかつての稀勢の里を見るようだったw。
「豆腐のようなメンタル」www。
仕切りの時には手のひらをバーンと何度も打つ。
そうやって高安が相手を威嚇しようとしているのがわかります。
しかしそれは自身の不安の裏返しということでもあります。
相手には読まれてしまいます。
なんとも悔しい連敗が続いてしまうことになりました。
今日の取り組みは、高安はそれほどのプレッシャーを感じていたようには見えなかったけれど、翔猿(とびざる)関に脚を責められて体勢を崩し、とうとうやられてしまった。
彼の覇気さえ、クジかれんとしたかのようでした。
「三つ子の魂百までも・・・」なーんて言いますwww。
どうもあの部屋はそういうプレッシャーとの戦い、呪いというか因縁というかそんな運命にあるような気がします。
今日は元稀勢の里の解説があったようですが、どうせご本人はもう大して考えてはいないでしょう(笑)。
もはや引退、他人事ですww。
逆にすっきり爽やかよく喋るwww!(笑)
場所後はどうなるかを話すのは早いですが、照ノ富士は大関に復帰できるでしょう。
しかし照ノ富士は膝が悪い。
もう直ることはありません。
膝なんて誰にでも一番大事なところです。膝は大事なのです。
こういう怪我人が、たとえ大関復帰を果たしたとしても、どれだけ立派に大関を務められることか。
まあ照ノ富士は体も大きく、勝つときは強い勝ち方をしますから、大関に返り咲いたらヒールの白鵬を撃沈する、そんな楽しい場面はありそうですがw。

幕の内があるというのに「十両の方が面白い」などと陰口を叩いていましたが、なんとかここまできた。
アタシも例によって楽しんでおります。
明日が楽しみです。
「幕の内弁当」というものがあります。
もちろん、その名前はお相撲から来たものでしょう。
色んなものが入って楽しめる弁当という意味です。
しかしこれ、「バラエティ・セット」という意味ではないはずです。
別に笑えないタレントたちの「賑やかし」ではない。
あるいは「アソート」という意味でも困ります。
それでは「抱き合わせ販売」と読めてしまう。
それぞれのオカズが個性をそれぞれに発揮し楽しめる、そういう意味なんだとアタシは思う。
コメが主食の日本人は、そのコメを楽しく味わって食うのにオカズを利用します。
それが個性ある幕内力士たちのような顔ぶれというものです。
色んな対戦、顔ぶれが楽しめる。
それが「幕の内弁当」というもののココロだとアタシは思う。

幕の内弁当というのは、焼き魚か煮魚・玉子焼き・カマボコ・酢の物・揚げ物・漬物・煮物などが入っているのがお約束です。
見た目が豪華ですが、実はそれぞれの番付、オカズとしての順位というものはハッキリしているものです。
それはまさにお相撲ではありませんか。
いえ、もちろん横綱が安易に休場したらいけませんw。
鰤の照り焼きがないなんて、どんな幕の内だと言う話になってしまいますw。
シャケじゃ代わりにはなりません。
玉子焼きがしょっぱかったら困る、大関のくせにその体たらくかとガッカリする。
それでも、今場所はカマボコが意外と頑張っているとか、酢の物がご飯に合ってとてもよい、そろそろ小結かなーんてwww。
ああこのシバ漬けはなんだかダメ、負け越しか、とかw。
コメは観客。
マスクをしていてみな白いw、白米。
そうしてひとつずつ、オカズを楽しみながらご飯をいただくお弁当、それが幕の内弁当の趣旨でしょう。
聞けば「幕の内弁当には汁っぽいものは入れないのが流儀」だといいます。
確かに傾けて汁が垂れるような弁当があったりしますが、アレはいただけません。
無理やり弁当にしても色々と支障があるものです。
やはり弁当の王道、それが幕の内です。
つまり「汁」はなしと言うこと。
湿っぽい噺はナシと、そういうことでしょうwww。
勝っても負けても力士は泣かない。
あと一日、頑張ってくれ!
涙なしに千秋楽を精一杯飾れ!
おそまつ
これは ちょと ふるい でした・・・。
また さがす です。
(元琴欧洲鳴門親方風)www
※ あんまり考えたくはないけど、相撲部屋なんてのもアタシの人生の選択にはあったかも知れません。
何しろ酒とメシがタダでついてくるのですww。
カネよりもそっちが大事だろう。
なんてアタシは思ったりするからw。
小さい力士が頑張っているのを見ると、そういうのもあったのかな、なーんてww。
まあ人生なんて成り行き任せ。
先のことなんてわかりゃしませんがwww。
お相撲は微妙な勝敗の時に「モノ言い」なんて言って審議する。
そして審判長の親方が「只今の競技についてご説明します・・・」なんて言うのです。
アタシはそれは違和感があった。
せめて「只今の取り組み」とした方がいいだろう、なーんてずっと思ってた。
言葉の使い方が違うだろう、と。
お相撲なんて競技やスポーツではありません。神事なんだから、と。
・・・ 家内はそれは前から知ってたというのです。
「いや、それは『協議』って言ってるんじゃネ」と。
ああぁ・・・
そうなの・・・www(欝) そうだネ。
あ、でも!、でも!!
「協議」だと「談合」とか「話し合い」ってニュアンスになるでしょ!
「只今の審議」の方がよくない? ね?www
「う、・・・ウゼェ・・・www(笑)」
おそまつ
