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良い子のジュース、ワルのジュース

 雛祭りです♪
 なんと蒸れた女子たちの香りがすることかっw。

 先日、アタシは懐かしさに滑稽さをブレンドし、不思議な「ファンタ・ゴールデンアップル」のお話をしたのでした。いかにもこの時機に
相応しいものだったw。

 コメントもいただき、楽しく懐かしさのあまりにまたゴチャゴチャと書いた。

 そして欝の虫がアタシを呼んで、、、(略)。



 しかしなんとアタシ、ファンタの話に集中するあまりすっかり忘れてたことに気がついたkの

 「ファンタ」を出したなら「スプライト」は当然出すべきだった。
 なんという失態。なんという恥辱。 アタシとしたことが!www。

 「セブンアップ」にしたって、当然に挙げなくてはいけなかった。


 最も大事なことは、燦然と輝いた「日の丸印清涼飲料」が忘れられていたこと。

 それが「三ツ矢サイダー」。
 あれほど当時、ニッポンのジュース、国産らしいジュースはなかったと言えます。



 それにしても、これらのジュースは、どの家庭にも受け入れられる「良い子のジュース」だったということです。

 そこへゆくと、コーラにはどこかしら「悪」の雰囲気がありました。

 ベトナム戦争の退廃と堕落の匂いがした。
 ガード下の玉突き屋で、赤い背中のパックリと開いた姉さんが四つ玉のカウントを気だるそうにしてくれるホコリっぽい匂い。
 その青年の手元にはコカコーラ。

 昭和の昔、「麻薬の一種の『コカが入っているからコカコーラなんだ」、そんな流言すら飛んだものでした。


朝のコーヒーとともに嗅ぐナパームの匂いは格別だな♪




 昭和の頃には家庭でもジュースを与えるようになります。

 確かにコメントをいただいたように、粉末で水に溶かすジュースの素なんてのもありましたし、カルピスだって登場します。
 「子供の虫歯」が社会問題になったのもこの頃でした。

 貧しかった国が少し豊かになると、まず「虫歯」というのが子供に流行するというのは世界共通の法則です。



 まさか当時は甘いものが「脳の栄養」になるなんて思わなかったでしょうが、それに、甘いものを与えておけば子供というのは大人しくなるものです。

 砂糖水で癇癪を起こさなくなる。

 それで親はジュースを与えるのですが、それは父兄が受け入れられるブランド、文部省推薦みたいなそんなジュースである必要がありました。

 そのひとつが「ファンタ」でした。女の子が飲んでも差し障りのないジュースです。
 飲んでもお嫁に行き遅れたりはしないw。
 「良い子」の安心感が少しあった。



 そして「スプライト」というのもありました。

 あれは完全にガラス瓶の意匠だけで売ったようなブランドだった。

 味はラムネとそんなに変わりません。
 でも、あの瓶には抜群の訴求力があった。

 緑のキレイな瓶に独特のブツブツした凹み、スプライトの炭酸の爽やかな発泡を表現した窪みが作られていて、それをアタシはエロチックだとさえ思ったものです。

 明らかに特別な瓶でした。

 あの瓶を握ったアタシの手は、これがスプライトの味だと覚えたものでした。




 「セブンアップ」という飲料は、少しローカルな、いわば田舎臭い「アンチャン」のようなブランドでした。
 どこかしら垢抜けないものがあった。

 いつもキョロキョロと落ち着きがなく、移り気でいい加減。
 それでもちゃんと干草をまとめたり、家の仕事はちゃんと手伝うのですw。

 いつもニヤケていて、いかにも人のよい青年。仲間に愛される青年です。





★ しかし、これらのジュースは「良い子」であっても家庭に入れることは稀でした。
 お父さんのビールのように、家庭の買い置きとはされなかった。

 だから駄菓子屋はもちろんですが、やはりボーリング場などに置いてありました。
 いわばこれらは「外の飲料」だったのです。


 昭和の高度成長の頃、ボーリングブームというのがあった。

 ナカヤマリツコさーーーんんん(笑)♪



 「ドクターペッパー」。ひねくれたような世をはかないがちな、ちょっと気難しいあばた面の青年がドクターペッパーを好みました。

 ダンスパーティーが大好きで、朴訥でどこかしら変わったところがあった青年。

 ちょっとした才能がありボーリングも上手かった。
 最初のキスはドライブシアターでソバカスの同級生からいきなり奪われたもの。
 日本だったらゴーゴー喫茶とか原宿竹の子族とかw。
 
 彼らがやがて起業して成功し、金持ちになるのは後のお話www。




 そして「ワル」。
 それが「コカコーラ」なのでした。

 女性をもうとっくに知っている奴でしたw。
 年上の女性と駆け落ち寸前までいったという噂さえあった。

 くわえタバコで煙に目を細め、ジェームスディーンのようなイカした奴。
 前髪を気にする奴でした。
 バイクを一人で乗り回してみたり修理で顔を黒くしてみたり、ポマードをつけて後ろポケットに櫛を押し込んでいた奴w。

 ロカビリーやロッケンロールが好きで、そのくせダンスパーティーなんて群れるのを軽蔑していた「ワル」。

 「オンナなんて転がすものさ」と嘘ぶくワル。それがコカコーラのイメージです。

 そうしてベトナム戦争に自ら参加し、ジャングルに散ったかその後の消息は知れず。




 だから、家庭でコカコーラの買い置きの配達なんてとこは殆どなかったはずです。
 まったく教育上よろしくない、そんなイメージがありました。


 そこへ「プラッシー」が米屋の特権で入り込んだ。それはラッカの空爆もいいところだったw。

 「ファンタ」も「スプライト」にしても「良い子の飲料」には違いなかったけれど、あまりご家庭には馴染めないものだった。
 プラッシーはそこに付け込んだ。

 昔は米屋は一番のご家庭御用達の商売だった。

 子供を駄菓子屋に出入りさせるなんていけませんぜ、ご家庭でジュースをあげればいいんです、と。

 家庭でコカコーラなんかを買い置きしてやって飲ませている家の子供なんて、ろくなもんではなかった。キッパリ www(笑)。




 しかしそれでは今度は酒屋の出る幕がないというもの。
 米屋ばかりが御用聞きではないとばかりに対抗心を燃やす。

 晩酌のささやかなビールを届ける酒屋がテト攻勢をかけたw。

 そこで捩りハチマキ、日の丸部隊が颯爽と登場します。

 それが「三ツ矢サイダー」というものでした。

 一時はたいていの家庭に三ツ矢サイダーが置いてあり、訪れた友人たちに振舞われました。
 「三本の矢をまとめれば挫けず」、毛利氏が子供らに授けた教えを連想させるロゴが瓶には輝いていた。


 みんな、コーラを除けば「良い子」でした。

 ファンタとスプライトぐらいは、かろうじて家庭に食い込めたかも知れません。
 しかし家庭での主力戦はプラッシーか三ツ矢サイダーだった。

 そこにカルピスが入り、ヤクルトがスチールをかまし、ファンタもスプライトも負けじと食い下がった。
 オロナミンCが横から出てきて健康の旗を振った。
 牛乳はもはや壊滅寸前。
 そこへコーヒー牛乳、ストロベリー牛乳、ジョアが参戦・・・(略)。

 コカコーラとペプシがワルの主導権争いをしているのを横目に、家庭では健全な飲料たちの熾烈なシェア争いがあったのです。




 ワルのまま、いつまでもワルから卒業できなかった奴はコーラとともに儚く孤高に生きた。

 回天、特攻、226、戦艦大和、すべてが無駄な死ではありません。


 アタシは「尊い犠牲」なんて認めない。

 すべての歴史は現在に至る踏み台。アタシたちは今を生きる。
 だからこそ逃げずに護るべきを護るのです。

 アタシは喜んで次の世代の踏み台になりましょうww。


おそまつ





 嬉しくてションベンちびんないようにww



※ せっかくの雛祭り、桃尻娘の節句だからと改めて考察してみましたが。

 しかし今は酒を呑むようになってしまって、どうにも実感からは程遠い。

 それを残念にも感じるし、あんな甘いだけの清涼飲料水なんかに騙されていたのかと、大人になったのを実感したり(笑)。複雑。

 ファンタなんて今は結構最先端かも知れません。

 今が話題の「昆虫食」。
 あのファンタ・グレープやファンタ・オレンジの色素は昆虫を使っているので有名です。

 黄色三号よりはカラダによさそうですww。



 スティーブが低迷していたアップルから追い出され、スカリーが招聘された時、彼はペプシのCEOでした。
 だから、「あんな砂糖水を売っていた野郎にコンピューターなんて売れるのか」なんて陰口を叩かれたと言います。

 結局、彼はマッキントッシュを成功させ、アップルをその後の帝国へと飛躍させた。
 アップルを危機から救ったのでした。


 たかが砂糖水、されど砂糖水www。ペプシだって捨てたもんじゃない。


おそまつ





 実は日本のオリジナル。日本だけのコマーシャルなのでしたwww。

 なんという人工的なアメリカンテイスト(笑)。

 カロリーゼロとかw。



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