春だから急いで冷凍庫の整理
すっかり春めいてきました。
☆
日中、暖かいことが多くなり、陽射しも丸くなってきた。
そして三寒四温。油断大敵。
花粉も飛ぶ飛ぶwww。
やはり春ですから芽を出すものも多く美味しいもの、新モノなどが安く買えます。
つい最近知ったことだけどワカメは春先が旬のようです。美味しい季節です。
しかし色んなものが美味しいけれど、どんどん成長してしまったりして芽が出てしまったり硬くなってしまう。
それで安く処分品になります。
菜の花なんてパスタにすると最高です。
似たようなものでブロッコリーが今はとてもお安くて美味しい。
あのツブツブは料理として食感が利用できます。パスタにしたりすると面白いのです。
薄味でベーコンなどで。
シンプルなものをシンプルにいただくのが楽しい。
味わいを噛み締めて春を感じる楽しみ。
お喋りしながら春の明るい食卓です。二人仲良しwww(汗)
しかしこういう時に困るのは在庫管理。
考えてみればウチはいつも春先にそんなことをやっている。
我が家は、まだ寒い季節を引きずって冷凍庫がギッシリと言う状態です。
野菜が高く、魚が旨かった冬のストック。
それがもう白菜なんか安くなってきて買うもんだから嬉しい悲鳴。
セロリなんかもスパイス的に使うので冷凍してあったりします。
鮭もある。
これらをどんどん消費して春の食材に入れ替えないといけません(笑)。
こういうのはゆっくり使って減ってゆくものなのですが、今は真サバが安くて、美味しいと買ってしまう。
残りは冷凍です。
買い物に出ると、宗教的理由からw安いものは買ってしまうので、冷凍庫の食材がなかなか減りません。
散歩がてらの買い物でもあるからやめられない。
もうご飯や炭水化物を食べないで鍋だけ、なーんてやってもなかなか減りません。
時々、冷凍庫の中味を全て出してきてテーブルで整理をする細君なのですw。
わずか一枚の味付け豚肉がある。
固いビニールでしっかり密封してますので冷凍負けはあまりしないですが、どうにも使い道が中途半端。
まるでウチは小料理屋のようにちょっぴりだけ野菜だの肉だのを使うものだから、こういう余りモノが冷凍庫に散らばっています。
最後には「まとめて使ってしまおう」と、やるのはナポリタン。
でもそれでもまだ冷凍庫がすっきりしない春。
今日は冷凍のピザの皮が安くなっていた。
でも見送り。仕方がない。
冷凍庫にとても入らないと分かった。
とても残念だw。アタシの後ろ髪が抜けていく感覚になったww。
「幸運の女神は後ろ髪がない」のです。禿げてはいないけどw。
冷凍野菜もかさばるものです。
家内は「せっかく新鮮なのがあるんだから冷凍のは使わないで!」なんて言う始末w。
ここで整理しようと無理してしまうと太るし、メニューを工夫してもなかなか減るものでもありません。せいぜい古いものから消費するのが関の山。
そんな我が家の春先の年中行事、その振り返りのこと。
めいしくおしあがれ
※ 独身や独り身だって、やはり同じ悩みはあるのだと思います。
贅沢な悩みだw。
振り返ればアタシは一人だった時は冷蔵庫を持たなかった。
それで毎日なにかしら買っていた狩猟民族。
そこには持たざる自由があったかも知れない。
今はなまじ冷凍庫があるもんだからつい保存に回したりしてしまう。
特に冷蔵庫ってのは常に電源が入りっぱなしなもんだから、「冷凍する電気代が損」なーんて理屈がありません。
むしろ冷凍庫はギッシリに入れておいた方が節約になるという説もあるぐらいです。
そうしてそれでも、やはり外へ出かけて毎日「狩り」をする。
家内はこのところ「勇者の歩き方」をやっているwww。
保存したり、いつでも篭れる用意をしておく。
大規模停電なんかになったら、それこそ冷凍庫のものを食べるのが「仕事」になるでしょう。
我々はみな、捕らわれ人だw。
ご飯だって余れば冷凍して、次に余ったものと合わせて雑炊やリゾットにします。
ご利用は計画的に。
なんだかこれ、洞穴で暮らしていたの古代人の頃とあまり変わってない気もしないでもない。
おそまつ
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