うどんならセルフがいい
近頃はジャガイモが安いです。
ジャガイモも春を感じているのか、すぐに緑になってしまいます。
それで安くなるのでしょう。
ジャガイモの緑になった部分は少ないですが毒素があるといいます。
だからすぐに処分品、割引になるのが早い。
色々と春を感じる季節になりました。
春となれば「うどん」なんて、最もいい食べ物でしょう。
グドングドンとw、喉越しよく味わえる冷やしうどん。
幸先のよい予感さえする食感。そんなうどんを味わうのは春ならではと思います。
それに天かすの取り合わせなんて、最高ですww。
うどん県でうどんを味わうなら「セルフ」の店がお勧めです。
しっかりした店構えの高級店のようなところもありますが、やはり「セルフ」がいい。
安くて手軽で、そして美味しい。
そんな店を歩きながらハシゴするのも楽しいものです。
近年はそんな「うどんマップ」なんてさえ配布されているとかw。観光案内所で貰えるそうですw。
この、「セルフ」と言うのは、カウンターでうどんや天麩羅などの具を注文して自分で客席に運ぶ方式のことです。
もちろん、「セルフサービス」という意味の「セルフ」なのですが、なんだか現地では日本語的な感覚で使われている言葉のように感じます。
たいていカタカナで堂々と「セルフ」と書いてあります。
アタシはうどん県でキャバクラにも行きました。
アタシが手酌でやるのを「セルフでw」と言ったらお姉さんに笑われた。
どうもうどん屋さん限定の言葉らしいのでしたw。
セルフサービスでうどんを席に運ぶ。
セルフサービスでうどんのツユをかける。
セルフサービスで薬味、天かすをかける、セルフサービスでお茶。
下げるのもちゃんと行儀よくセルフサービスでいたしましょうw。
ご馳走様でしたwww。そんな具合ですww。
当時は、そういう、うどん屋さんを支えるお客さんと、その雰囲気全体を含めて「セルフ」と言っていたような気がする振り返りのこと。
あれから何年もたち、今では「セルフ」という言葉は全国ですっかり普及したようです。
うどん県以外の我々も店に配慮したりしているでしょうか。
「餌場を荒らさない」というのは鉄則です。食い散らかしたりしない。みんな仲良くw。
みんなが穏やかにその店を支えてゆく。
だからその店は繁盛し、低価格。
さすがに食堂なんかではまだ「セルフ」と書いてあるのはあまり見かけません。「当店はセルフサービスです」なんて書いてあるのが普通。
ガソリンスタンドなんかでは「セルフ」とカタカナで書いてある店が見られるようになりました。
アタシも・・・、嫁が寝静まったらパンツを下ろしてセル・・・
・・・! お゛ーー!ごっほっ!
ゴッほん、ゲホケ゛ホ・・・げほ・・。
な、なんかw・・・
い、今、ちょっと、むせちったwww(笑)
・・・。
セルフサービスの店だからって味に妥協するということはありません。
格安で余計なサービスはないというだけです。
そしてお客さんの回転がよく、どんどんハケていく。
お客さんも自分たちのうどん屋さんを荒らさないように注意してみな行儀がいい。
店を気遣って、そして愛用しています。
カラっとして、さっぱりとした雰囲気が店にはあります。
そんなお客さんたちの姿勢、店の雰囲気全体も含めて「セルフ」という表示なのだと思います。
それはきっと日本人のココロ。
お互いに気遣うココロなのだと思います。
今では「セルフ」という言葉は全国に定着したようですから、もっとセルフの店が増えるといいと思っています。
ガソリンスタンドだけでなく、もっと色んなところで使われてもいい。
だから、川端康成の「眠れる美女」。
あれが「セルフ」なんて、すごく分かることです。
眠っている女性の服をゆっくり脱がして、セル・・・
・・・! お゛ーーーーっ゛ーー!げほっ!
ゴッほん、ゲホケ゛ホ・・・げほ・・。
ま、またなんかw・・・
ちっと、む、むせちったwww(笑)
おそまつ
・・・むせる
