スーパーの活用の実際
スーパーは商品を見るところだと思います。
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なにもアタシらのように処分品を探すばかりでもありません。
一般的にも、スーパーは店内を見回って欲しいものを見つけるところです。


その日、お食事の献立を何にしようか、欲しいものが思いつかなくても、見て回ればきっと何か思いつく。
そんな感じの期待がスーパーを楽しくさせてくれますw。
アタシにはスーパー通いは楽しいものですが、スーパーでの買い物を苦痛に感じる人もいるようです。
食材を見ても思いつかない、何にしようか分からないという人もいる。
料理は苦手という人がいる。
大丈夫w。だから「クック・ドゥ」みたいなものがあるのですwww。
そういう人、ご自分で料理が苦手と思っている人は、まずソースとか調味料、簡単料理の素のコーナーを見るようにすればいい。
そうすれば悲しくならないのではないかww。
そうしてひとつずつ「クック・ドゥ」のメニューを自分でアレンジして、そのうち最初から素なしで作るようになり、ゆっくり卒業していけばいいのです。
いずれはお料理も楽しくなるはず。
新婚の時からそんな風にしてお料理の経験を積み重ねてゆくなんて、実に可愛らしいお話ではないかw。・・・昭和っぽいけどww。
アタシは嫁と知り合った頃、しょっちゅう嫁をスーパーに連れ回したものです。
観光地に遊びに行っても、必ずというぐらい地元のスーパーに寄ったものでした。
地元の人たちの好きなものが置いてある、ウチの方では売ってないものが買えるなんて言ってw。
なんでもない納豆とか漬物でも、見たことがない違うブランドが置いてあったりして楽しいものなのです。日本は広いなぁ、なんてw。
スキーに行っても、まずはふもとの駅、地元のスーパーなんかを見たものですw。
お土産品店なんかよりずっといいものが買えた。

「スーパーには地元の人の好きなもの、知らないものが置いてあるんだよ」
「でもメーカーが違うだけでみんな同じでしょ?」
「味が違うんだ。趣味嗜好が違えばメーカーも違ってくる。
そういう売れる傾向を調べるのがPOSってんだ。
あれは商品の清算のためじゃないんだぞ。」
「ピッてやるやつ?」
「ああ、それだ。あれでスーパーは集計して売れるものを予測してる。
土地によって好みは違うからな、売るものの味も違うのさ。
年齢層や性別での嗜好も分かる。だから婚活サイトでも使えるはずだ。
同じ味が好きなもの同士でマッチングさせることもできるw!」
「し、しょうなの!!」
なーんてww。
実際、チェーンストアでも土地によって売られているものは違います。
最初は「スーパーに行ってばかり(怒)」なんて文句を言ってた嫁も、今ではスーパーが大好き。
嫁をここまで育てるのには時間がかかりましたwww。
菓子を買ってやったりして、なだめスカして旅先のスーパーを訪れたものです。
昔は嫁はスーパーは必要なものを買うところだと思ってた。
だから買い物は面倒なものだと思ってたのでした。
今は違います。
スーパーはレシピを教えてくれたり掘り出し物をみつけるところです。
★ 売ってる漬物やドレッシングを手にとって、嫁が内容物を確認しています。
「ニンニクと砂糖、ゴマ、醤油、酢、胡麻油。レモンも。
ふうん♪・・・」
「ドレッシングかYo!、いいねえw 春の野菜を食おうぜ」
「うん!。これなら自分で作れるねw♪!」
「買うんじゃねーのかよwww」
なーんてことを今はやっています。

コロナのせいか、地方のものが手に入りにくくなったような気がします。
地方で消費できてしまうならわざわざ都会に送る必要もありません。
外食から内食になって、以前より手料理をするようになったと思います。
ウチの辺りでは見かけなくなった利平栗も、きっと地元の方で消費されているのでしょう。
また旅先でスーパー巡りが楽しめるというわけです(笑)。
いつまた出かけられるようになるかは知らんけどw。
おそまつ
「スーパーの女」エンディング曲です。
