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東日本地震

 昨晩、ほぼ十年のサイクルを経て大きな地震が再び起きた。

 しかし地球にとっては十年というのも意味はない。
 7年も3年目の真実も、まるで地球とは関係がないw。

 我々人間だけがカレンダーを見て、何かの暗示を汲み取ろうとするだけだ。

 地震には初七日も三回忌もない。
 桜桃忌だからここはひとつ揺らしてやれ、そんなことはあろうはずもないw。

 地球は我々とは関係なく息をしている。




 ちょうど、ブログで奇妙な雲の出現ということを前日ぐらいのブログに書いておられた人がいて、不思議な思いで振り返っている。

 そういうことが「オカルト的」などとされるのはこういう因果が実証されていないからで、もともと科学と言うのは経験科学だ。

 ただ、経験科学は起きたことしか理解できない。
 そこから飛躍して予測や新たなものを創造するには、アインシュタインのような発想が必要になる。

 推論と仮説、計算によって法則性を構築し、合理性によって実証することだ。

 シロウトからすれば、雲の動きや異常な自然の変化、そうしたところに注意することの方がむしろずっと意義があるように思える。

 特にこのところ、コロナのせいで地震のことをすっかり忘れていたというのは否定できない事実だろうから。




 しかし、これがなぜ「シロウト」とされるかといえば、それは「カネ」に絡んでないからに他ならない。
 研究者が経験以外の仮説から理論を組み立ててゆくのは大変な才能と失敗を怖れない勇気が必要になる。

 それだけの労力をかけても、失敗すれば何もならない。
 そんなことのために誰もカネは出さない。

 だから金銭的利益を度外視した「シロウト」なら、地震の予兆に色んな自然現象を関連付けて考えることもできる。

 結局は「プロ」というのは、「お金」に絡むことでしかないのだ。
 それが正しいかどうかは保障の限りではない。





 しかしそれにしても、これを即座に「十年前の東北震災の余震だ」と言われても失笑しかない。

 即座に断定してくるなど、我々が既存の知識で判断するならいざ知らず、地震学者としてはまるで科学的な姿勢とは言えないだろう。

 科学というなら検証は必要だ。

 データのまともに集まっていない段階から即座に断定的な知見を披露するのは、やはり「自分らのお金のため」ということの反映でしかない。





 市民のパニックを沈静化させる特命でもあったのかw、それともコロナに関連して最近よく出てくるコメントのように「自分らは役に立つ」というアピールだったのだろうか。

 とにかくそれは「カネ」でしかない。

 彼ら地震学者らに多額の税金をくれてやって、研究にどんなゴールがあるのか意味不明のまま、一定の立場を与え、無知と無能を晒してカネにしがみついているだけの醜態にしか見えない。

 それがほとんどの地震学者の痴態というものだ。






 そもそも地震学者とやらはすでに十年前に恥ずかしいほどの無知を晒し、御用学者の役割しか果たしていなかったことは明らかになっている。

 地震の予知ができないどころか、活断層の上に立つ原発にお墨付きを与えていた無様さ、学者でありながら利権に擦り寄る腐りようだった。

 デマに近いほどの分析でしかなく、余計なお世話というぐらいの知見しかない。

 それとも地震直後に早速と得意満面でコメントしてくるのは、コロナ以降にあちこちで見られるようになったポジショントークのひとつだろうか。

 いわく、「地震学者がいなければ防災はできない」とwww。





 プレートや地殻というのはメダルゲームのようなものだ。
 こうしてズレたり押されたりしてその摩擦で振動、つまり地震が起きる。

 高い山のうち、マグマの噴出とは直接関係のない、火山でない山がある。
 プレートが押し続けて隆起しただけの高い山がある。

 例えばヒマラヤ山脈のような山だ。
 海抜四千メートルもあるそうした山には、木はほとんど生えていない。

 そういう山を歩くと、その地面はそこそこの大きさのコインのような石で埋め尽くされている。
 まるで丁寧に誰かが敷き詰めたかのように、表面の石がみな平たく、そして小さなコイン状になっている。

 遠くのプレート運動によって地殻が押され続け、山となって隆起し、先端の山の上に至る。
 その上の部分は石が少しずつ砕かれ細かくなっている。
 押されているのだ。

 それは見れば誰にでも分かるほどだ。





 上に重なったメダルが下のメダルが動かされて一緒に動いたりする。
 重なった上のメダルが下のメダルの動きについてゆかず取り残されたりしても、先端のメダルの山は動く。

 そうして前者の場合は大きくメダルを落とし、後者は先っちょのメダルをちょっとだけ落とす。

 どちらの場合も、この時の振動が地震だ。
 もちろん現象としてはメダルコインが落ちている。

 そのメダルゲームは常に電源が入っている。メダルは常に一定量、上から投入されている

 脇から逃げてメダルが落ちれば振動は地表には届かない。

 「メダルゲーム」では押せば先端からメダルが落ちるだけということはない。脇には我々にはつながっていないメダルの奈落、別なポケットがあって、それはどこかへと消えてしまう。

 地球は常にメダルゲームを動かしているが、表面を揺らし我々の生活に関係のある地震だけが問題だ。脇から落ちないメダルの山の崩壊が我々と関係がある。




 「注意しろ」と言うのは簡単だが、何に注意すべきかはっきりしないのでは困る。

 ネットで見た大手メディアのニュース配信にしても、アナウンサーの無意味な上から目線と繰り返しだけのまるでお祭り騒ぎは十年前と同じだった。

 ガス漏れで換気扇をつけろなどと馬鹿なことを言っていた。
 ガスの漏れがあるところで火花、電源投入でスパークすればどういうことになるかも分からないらしい。

 騒ぐだけ、煽りだけ、そして結局まるで何も言ってはいない。


 結局は自己判断でしかないのは十年前となんら変わっていない。




 地震は地球を舞台にしたメダルゲームだ。

 マントルという台の上にプレートが乗っている。
 そのプレートをひとまとめに捉えたものが地殻だ。

 そのリズム、固まりの動きがあることは誰にでも直感的に想像出来るだろう。

 シロウトの想像に過ぎないとしても、個人としての予感、第六感には役に立つ。


 もちろん、地球がレシートと引き換えにメダルゲームをやっているのかは知らないw。


おそまつ





 実はアニメは良く知らなかったりしてwww。


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