家庭寄席でザブトン
・・・
「え? どゆこと?・・・」
「だからさぁw、今回優勝した大栄翔は、高校時代は相撲に専念したくて園芸部だったんだってサ。園芸部は活動がないから。」
「え? なんで、なんで? 園芸部だって活動するでしょ? そんなわけないでしョ?」
「そ、それは、まあ・・・、『芽が出るまで時間がかかる』ってなw」
「う、うんw。そっかw。 ・・・ザブトン三枚!www。」
「おい! 珍しいなw、お前が俺にザブトン寄越すなんてw。嫉妬かww?」
「知らないwww(笑)!」
おそまつ
嫁を相手に落語をやっています。
いつものこと。
それが二人の団欒。
いつも空振りして、よく馬鹿にされてるのですw。
たいていは「嫌!」とか、そんな風に言いやがります。
どのカップルもそういうのがあるとアタシは思ってる。
アタシはこれでも冗談が分かる人間ですw。
それでも、嫁にはなかなか褒めてはもらえない。
最大の理解者のはずがこれだw。
世の中のお父さん、旦那、娘の父親だって、みんなそうでしょう。
男としては悲しいものがありますw。
しかし常に向かっていって空振りするでしょ?
喜んで突撃、撃沈しているのですw。
そんな男の団欒の時間はとても貴重なのよね男には。
我々をなかなか褒めないってのは、きっと嫁は恥ずかしいからなんです(笑)。
自分がね、そういうシャレたことを言えないというのが悔しいのw。
もっと気の効いたことが言えればと悔しくなる。
娘にしても嫁にしても、どうしても社交的なところより内側が優先するものです。
それはオンナだからでしょw?
でも男は外の世界を知っているからそんなジョークを持ち帰る。
彼らだって、もっとアタシを面白がらせたいとは思うんでしょうけどw。
逆にこういうジョークが言えるのって、もし「どうだ偉いだろ」「どうだ面白いだろ」なんて姿勢だったら、きっと向こうもたまりませんw。
オバマというコメディアンもいます。
最近のバイデンが同席したあの演説は実に醜悪だった。
元大統領の黒んぼが、エスタブリッシュメントの真似事をして、気取って、、、。
それは痛いのなんの・・・(笑)。
撃沈を承知で何度も向かってゆくぐらいの実直さというのがちょうどいいのかも知れません。
痛いのは自分だと、人にとっては嫌味ではない。
そんなことは、稽古場での関取たちの姿勢につながるかも知れません(笑)。
それで、たまーーーに、ちょっと悔しそうなのに、渋々とやっと褒められたなんて、それは嬉しいことじゃないのww。
「セクハラ」なんて、半分はそういう誤解もあるかも知れない。
楽しませたいと思ってる撃沈承知の突撃がなぜだか誤解されてしまう悲哀。
分からないオンナがキーキー言って、それは哀れでしかない。
オヤジはもっと小奇麗にしていれば、もう少し分かってくれるとは思います。
もっと清潔な感じにしてないといけませんww。
歳をとったなら、それこそ鏡をみることは必要かもしれない。
だから昔は、「ガキのくせに鏡ばかり見やがって」なんて言われたりしたのかも知れない。
歳とってこその鏡だ。
・・・「クレアラシル」www。
おそまつ
