もう春を感じたこと
青森産のニンニクを野菜カゴに放って置いてました。
☆
正月はさすがに使いません。
ペペロンチーノだの何だのと、色々とニンニクは使いようがあります。
セロリを酢漬けにする時、ニンニクをスライスして生のまま一緒に漬けるとこれがスパイシーで美味しい。
お試しアレw。
ふと見ると、ニンニクから芽が出てしまっていました。
すると嫁がはっと気が付いたように言うには、こんなことは前回に買ったニンニクではなかったことだという。
去年、その前に買ったニンニクは芽なんか出なかった、と。
ニンニクはよく芽が出てしまいます。
冷凍しておけばいいのですが、すぐに使ってしまうような時は冷凍せずに出しておきます。
どうやら春の到来をニンニクも感じているのか、今、売られているニンニクは芽を出してくるという。
真冬真っ盛りの時に買ったニンニクは芽を出しませんでした。
まるでタイマーが入っているような不思議。
それとも、春の到来を感じるセンサーでしょうか。
こんなところにも季節があり春があるのかと、ちょっと二人で癒された。
ニンニクは冷凍に堪えますので、冷凍しておけば使いやすい。
刻んで焦がして油に香りをつけたり、スライスして肉と一緒に焼いたりします。
香りが強いので少し使えば十分です。
あの皮を剥くのが難儀すると色んな道具が売られてたりします。
けどその皮のまま包丁を入れてしまえば自然にムケるのです。
ひとカケラを取り出したニンニクを刻む前に取ろうとするとやたらと難儀しますwww。
甘皮みたいに貼り付いてななか取れません。
ただしガーリックトーストにするなら冷凍してはいけません。
昔、大阪のドヤ街、動物園前の辺りで飲み屋を見つけて入ったことがあります。
ニンニクを丸ごと油で揚げたものがメニューにあってツマミに注文しました。
なかなか強烈。しかし美味しいものでした。
そう言えばドイツの映画で麻薬中毒へと転落してゆく少女の物語があった。
あれも動物園だった。
私の記憶ではタイトルは「中央駅から動物園へ」というものでした。
原作のタイトルは「我ら動物園駅の子供」というようです。
西ベルリンの動物園駅周辺にタムろっていたティーンのジャンキーたちの物語だった。
実話の映画化だったと言います。
せめて「ニンニク注射」にしとけばよかったのにw。
おそまつ
めいしくおしあがれ
