意地でも歳時記を踏襲する
「三日とろろ」は「六日とろろ」にして、遅ればせながから済ませました。
☆
軽い気分になってスッキリ。
意固地になっているかも知れません(笑)。
いや、いや、こういうのは形が大事。
七草粥も後ズレしてゆきます。今日はまだ食べれません。
「お節もいいけどカレーもね」
「リンゴとハチミツとろーり、とろける」www
まずこっちの方をやらねばならないのです(笑)。
・・・イメージですw
三が日までたっぷりお節と雑煮を食って、とうとう煮物に飽きますw。
そこを三日とろろでさっぱりする。
そして四日はご飯を炊いて、煮物やお節の残りをオカズにいただく。
お重は片付ける。
五日は外食、でなきゃとっといた最後のご馳走。ステーキとか焼肉とか。
そして六日はカレーです。ここで残った煮物をカレーに転用するというアイディアが涌く。
七日になって七草粥をいただく。
以上、そんなのがアタシのイメージですww。
もっと理想を言えば、五、六日あたりには散歩や里山に出かけ、七草を摘んでくるなんて最高でしょう。
そういえば昔、僧侶が修行に集まるお寺に年始に参ったことがありましたが、坊主が積もる雪をかき分けて山に入っていったのを見たことがあります。
カゴを背中にしょって、裏山に入って行くのを見送りました。
福井の永平寺というところ。
ウチはそんな恵まれたところじゃないから、スーパーでアホみたいに高い七草粥セットを横目に見て、ダイコンの葉っぱやカブ、カブの葉っぱとかで擬似的な七草粥をするぐらいですw。
まだ気分が乗らなくて食べたくないのに、わざわざとろろご飯を食べる必要はない。
だいたいウチはコメを炊かないといけません。
だから後ズレして「六日とろろ」と相成りました。
タレで伸ばしてご飯にかける。ワサビをかけて美味しくいただきました。
とてもお腹がスッキリする感じ。
こうして、アタシは世間様を気にしながら、ヒトの道にできるだけ外れませんようにとw、いつもそんな煩悶を繰り返していますwww(笑)。
カレンダーを見るというのはそんな気分。
そういえばまだ作ったタクアンを食べてませんでした。
聖護院大根はよく漬かっていました。こちらは酢と塩と砂糖。とても美味しい酢の物になりました。
昆布を少し入れておけばよかった。ネバリ気が出て微妙な味わい、うま味になります。
やはり食べるときは切りました。レコード盤のままでは困るのです(笑)。
めいしくおしあがれ
ククレカレーって くうばおみこ の印象が強い。
