鍋奉行! 再び見参!
アタシもしつこい(笑)。
☆
ここはひとつ、鍋についてのこだわりを共有したいものです。ウチも間違っているかも知れないけど。
それで世界も平和、みんなきっと幸せになると思いますw。
★ ウチのこだわり、「鍋ルール」。
記
1.肉投入の取り箸は別。
2.出来たと見たらすぐに取る。煮込み過ぎない。
3.バランスよく食べる。
4.入れた人が責任を持つ。
5.美味しいね、と言って笑顔で食べる。
6.火の通り具合があるので最初から投入しておいていい食材は限られる。
7.鍋汁はキレイにを心がける。鍋を汚さない(翌日の味噌汁のダシに)
8.アクが出るものがあったら、取り鉢を予め用意しておく。足し湯も用意。
9.鍋の間はなるべく席を立たない。食材は並べて見れるように出しておく。
10.鍋は保温性が高いので火は強火にしない。
11.何事も〆が必要。(うどん、ラーメンとか。ウチは春雨とタマギョw)
・・・代表的なところ、挙げればこんなところでしょうか(笑)。
共感いただけるところもあるかも知れない。
ただ、「鍋ルール」なんて言っちゃいましたけど、それはあくまで「ここだけの話」です。
忘れましょう(笑)。
きっぱり忘れてください。
鍋に関してもルールのないのがルール。
あまり明確には見えない類のルールのひとつなのです。
だいたい茶の間にこんなことが書いてあったりw、みんなして頭の中で一致して共有なんかしてたら気持ち悪いってなもんです。
家族全員の鍋ルールなんて、みんな同じことを考えてたらキモい(笑)。
そういうルールと言うのが世の中には色々とあるものです。
あまりギチギチに締め付けてしまうのはいけない、そんな場合があります。
「規定」というのは必要な場合にやるものであって、「暗黙の了解」や「物事の前提」の方が法律やルールよりも強力な場合があります。
「法の運用」というのもそういうものです。
何から何まで規定しようとすると困ることがあります。
正直、「国会議員は外国のスパイであってはいけない、国籍を明確にしなければいけない」なんてやったとしたら、必ず裏道だの抜け道を使って開き直ろうとするのが出てきます。
「証拠で立証できなければ無罪! 売国有理!無罪!」なんてやり始めるw。
結局、普通に、「日本の国会議員は日本の国益のために働く」そういう常識の目が有権者にあればいいというだけなのです。
だからこそ、レンホーとかあの旧民主党の連中が「法律には国会議員の二重国籍規定がない!」なーんて開き直って威張っても、国民には薄ら寒いだけ、そう我々は言えるのです。
こういう、「書いてないことを守る」という法治主義の姿勢は、判決では「法の趣旨に照らして」なんて言ったりします。
そうすると、どうやら結論というのが見えてきます。
なぜ、会食時の鍋奉行というのはウザいのか!
この命題への解というものが見えてきますw。
それは、鍋奉行の顔に独善的なこだわり、鍋運用のルールや細かい規定が書いてあるからなんです(笑)。
周囲にはその顔にハッキリと書いてあるのが見えるwww。
誰もそんなものを見ながら、鍋のルールなんてもの、それをいちいちお説ごもっともなんて頷きながら、そんな風には食べたくなんかありません。
だから「鍋奉行」というのは馬鹿にされたりネタにされるわけですw。
そしてこだわりが暴走する。
これがその鍋奉行が嘲笑される真意なのだと思います。
★ まあ、だからという訳でもないですが・・・
鍋のこだわりなんて他人には意味ないわ、と、書いておきましょうw(笑)。
記
1.どうせ火を通すんだから肉に神経質にならんでもよろし。
2.煮込んだら味わいもまた格別。急いで食べんともよろし。
3.鍋なんやから好きなものを食べたらええねん。
4.誰か鍋奉行様がおったら、取ってもらうと快適やでw。
5.食事は黙って食いなはれ。鍋もな。
6.キレイに並べて蓋取ったら楽しいやろ。店がそうしてるやろ。
7.どうせ茹で汁は捨てるかんな、家族やし好きに食ったらええねん。
8.アクすくいなんて今時やるやつおるんか、いらんわw。水足したらええねん。
9.何か足りなかったら言いな。切ってきてやんよ。
10.火はまず強火な。ガーーーッとグツグツ、そんで火を消して余熱や。
11.〆なんて、どこの月末やっちゅうねんw。もう腹いっぱいやわ。
なーんてwww。
どうぞウチの鍋へのこだわりが、他人様への「呪い」となりませんように。
じくまであこせきにんで
おそまつ
