とうとう割れ鍋に綴じ蓋だっ
昨晩、嫁を風呂に先にやりました。
☆
ウチの風呂はとても過ごしやすい。カビてるけどそっと使います。
せっかちな私はすぐに出てしまう。
音楽を聴いたら聴いたですぐノボセてしまう。なんとも落ち着かない。
嫁に今日は頭を洗うようにと言って、寝ながら海外ドラマでも見ようと誘った。
風呂を出た嫁が「ガチャン」と音を立てた。
「割れちゅっちゅーーーー!」
なんて言ってるw。 なんか割ったようです。
行ってみると土鍋の蓋でした。
夕食の鍋に使った土鍋でした。
鉄鍋と土鍋、ウチはゴボウを入れる時は土鍋にしています。
でないと残った汁が黒くなってしまいます。
「あーあ。まあ、本体でないからよかったろ」
「・・・うん」
「なんでそんなの落ちたんだ?」
「タオル置いてるところに置いといたら、取ったら落ちた」
「しょーがねえなぁw」
嫁が体を拭いているあいだに、アタシは落ちて真っ二つの蓋を片付ける。
後で捨てようと玄関の辺りに置いておく。
ん?
見ると、なんだか見事にパッカリと割れている。
これは、アレだw。
「おい、これ、くっつきそうだナw、
金継ぎしたら、これがホントの『割れ鍋に綴じ蓋だ』wwwメメメメ」
「え? 綴じ蓋って?」
「だから、こういう割れたものを継いだものを綴じ蓋って言うのさ」
「蓋を閉じるって意味だよそれ、?」
「ちげーんだな、これが(笑)」
「金継ぎ?嘘でしょ」
「ちげわねえ、知ってんだ俺はw、ちゃんと前に調べて確認したw。確かだ。」
「どういう意味なの?」
「それはな、修復した嫁とひび割れた夫はお似合いってことサ」
「えーーー? 修復って」
「だから反省したとか、出戻ったとか、離婚したのを復縁したとかサw」
「ヒビ割れた夫は?」
「俺のようなダメダメの男、ダメ旦那のことだw お似合いだってナ」
「それにエロいだろww」
「なにそれww、面白くないw(怒)」
そーいや「割れ鍋に綴じ蓋」という記事を前に書いたことがあります。ちょっと検索しました。
今回はリアルで起きました。
あれ、なんか検索するにしても別ウィンドウが・・・(直さないと不便w。閉じてまたカーソル合わせりゃいいんですけどw、)
まさしく、そのものズバリのタイトルでした(汗)
そりゃ離婚しかけたとか別居したとか、ヘソを曲げて実家に帰っちまったとか、それを「割れた」と表現した。他にもあるでしょう。
決裂した、仲間割れとか、日経2万3千円割れとかw。
そしてくっつきます。
見かけは元通りだけど綴じた跡が残る。
この記事を読み返してみて、ちょっと分かりにくかったかも知れないと思いました。
なんで「割れ」と「綴じ」が「お似合い」の組み合わせになるのか、
というところです。
何かと説明責任のご時勢ですw。
分かりにくいので書いちゃいますがww、この何がそこはかとなく「エロい」かというと、
「割れた」
というところですww(笑)。
女性のアソコは男にとっては「穴」であり「裂け目」であり、「割れ目」です。
ちょっと夫婦関係を痛ませたということをアソコにひっかけて「割れ」と言っちゃってるわけですw。
ヒビ割らしたのは男の側です。
だから、男の側に対して女性の側、「綴じ蓋」というのもエロイwww。
???
それは男性のタマタマ、「お稲荷さん」のところがそうなっているからww(笑)。
コレ、綴じてあるように見えるのです。
百聞は一見にしかずw。
男性のパートナーがいたら見せてもらうとよいw。
男性は・・・まあ、割れ目も綴じ目もよくご存知でしょうけどw。
主体を軸にした言い方をすれば「割れ蓋に綴じ鍋」ですが、それじゃあ食事には使えません。
というか、ご本人からすれば相手のことですから、やはり「割れ鍋に綴じ蓋」でよいのでしょう。
おそまつ
