半額・投売り、処分品も限界がある
先日は最後は衝撃の結末。実はちょっとした週末の買い物になったのでした。
☆
ちょっとヘコんだw(笑)。
買い物。青唐辛子と冬瓜を買って前回と同様のコース。
スーパーへ行きます。
そこは投売りが思い切りのよいスーパーです。
いきなり三分の一、四分の一になって「青箱」に投げられます。
時間とタイミングが合えばそんなのにありつけることができます。
三回トライしてやっとゲットしました。
「よかったな。」「うんw」
バウムクーヘンとフルーツケーキ。どれも百円という格安の処分でした。
「あんまり買うもんじゃないよね、飽きるよ」なーんて、贅沢まで言うw。
で、先日、やはり時間ピッタリということで寄ったのでした。
ピタリ午後五時半、ハリハリ職人がいたら投げてくるのはその時間です。
残念ながら動きなし。
漁は凪ぎでしたww(笑)。
「凪ぎ」というのは、風も吹かず海がすっかり静かになってしまい魚たちが下に潜ってしまうこと。漁はできません。
反意語は「シケ」と言います。シケというのは海が荒れること。
青箱に収穫物はありませんでした。
未練がましく、二人で菓子の棚なんかを眺めてみます。
「賞味期限が近くなれば投げてくるんだ。先回りしてチェックしとこうぜ(笑)」
「いっそ、俺たちが棚を見てやって、投げるものを申告しといてやろうかwww」
なーんて、馬鹿なことを言っているw。
しかしまんざら嘘でもありません。
あんまり半額なものばかり買っていたらパートのオバちゃんにレジでツンケンされたことがあります。
いかもムカついている、嫌そうなオーラがビンビン伝わってきたwww。
よく分かります。
パートが自給1000円かそこら、我々客がわすが30分で半額や処分品を買って五百円浮かせれば彼女たちの一時間の労働に匹敵してしまうのです。
オバちゃんたちだって、そうやって買い物をしているんですから。
そうして、嫁と菓子のコーナーを見ていたら、まるで売れてない菓子があった。
「こんなのだよ、チョコケーキ。こういうのが投売りになればいいよね」
なーんて嫁。
「そうだな・・・あれ? ちょ、これw」
なんと賞味期限が11月01日になっていた。ハロウィーンの今日が期限です。
「ヤバイよね、これ」
「あ、ああ。」
「もうダメでしょ」
「あ、ああwて。」
「カウンターに持ってく?ww」
「ムリだろ。係りでないと」
「だよね・・・」
「どうせああースミマセン、これはダメですね、なんつって下げられるだけだ」
「だよねw」
職人がチェック漏れをしたということです。
こんなことは我々には初めてのことでした。
「他も見てみ」「うん」
そうしたら、もっとダメなのを発見した。10月17日が賞味期限だった。
あーあ、これはバイトさんも食べられない。完全に廃棄だ。
残念です。
「タダでいいから寄越せ、なんて言えんしなw」
「だねw」
「自己責任なのになぁw」
「だねw」
帰ろうとすると店の入り口には「食品廃棄を削減しますキリッ」なんて、ポスターが貼られていた。
「どっ、どーーーーしゅるのっ!(嫁w)」
おそまつ
