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異論反論、オープンソース

 しつこいようですが、もう少しオープンソースのお話をしてみますwww。

「そんなにタダでソースが欲しいのかwww!」
 はいw(笑)。 それは少しありますwww。





 オープンソースの異論、その問題として、コンビニのトイレを例にすることができます。

 観光地や祭りの日、コンビニのトイレに人が殺到してしまうことがあります。
 無償提供して来店客へのサービスのつもりが、観光客が殺到してさばききれなってしまいます。
 トイレが頻繁に詰まったり、わずかのひとつの缶コーヒーに並ばれたり、コンビニの営業がパンクしてしまうということが起きます。

 観光地などではトイレだけを借りる客が多くなっててんてこまいです。
 客が溢れ、トイレが溢れます。
 まさしく「オーバーフロー」ということが起きますwww。

 店側の許容範囲を超えてしまうわけです。
 そうなると、ビジネスの「次」なんて起きようがありません。

 コンビニが公衆トイレ化してしまうわけです。

 だからお店は使用禁止にしてしまう。




 お店も許容範囲を越えれば無償で提供はできません。
 だからってトイレをチップ制や有料制にするのも文化的に違うわけですが・・・。

 余談になりますが、そういえば東京駅と新橋には有料のチップ制のトイレがありました。今でも多分あると思います。
 ご存知の方もいるでしょうか。

 入ると普通の駅のトイレとは違いキレイにしてあって、「ここはチップ制ですよ」なんて書いてあります。
 誰もが慣れない感じで使うのでした。
 一流の紳士らしき人なんかは、了解したという感じでさっと小銭を入れて出てったりしてw。

 あれはアタシが子供のじぶんからありますから、随分と昔からあります。

 アタシは当時、「チップ制」という西洋文化を普及させようとする何か公共教育的な思惑があるのかと思っていました。
 実際にはどういう社会実験だったのかは知りません。

 パリなど昔から屋外の公衆トイレはコイン式です。
 レストランのトイレでも欧州はトイレに番人がいてチップを払ったりします・・・。

 余談ですが。





 ともかく、許容範囲を越えてしまうような観光地のコンビニを考えるとどうか。
 なんでもタダというわけにもゆかないのではないか、そんな異論があるかも知れません。

 釣りに行くからと氷を大量に持ち去るとか、自家製ワサビ漬けを作ろうとして小袋のワサビをありったけ持っていってしまうとかww。

 そういうことがあるから「無償モデル」というのも成り立たない場合があるのではないか、と。

 しかし、考えてもみてください。
 有名な景勝地、観光客ばかりの通りでコンビニが必要でしょうか。

 普通の生活をしているわけではない、大勢の観光客が集中するような観光地への「コンビニ」の出店自体に問題があるのではないか。
 私はそう思います。



 もともと観光地でしかないのに、「生活の便利」を売ろうと、まるで割り込みするように商売を始めたことがそもそも問題なのではないか。

 目抜き通りのどの店も観光客用にトイレを用意して休憩どころをあつらえて、そしてボッタ・・・いえw、少し割高な土産品を売るという商売をしているのです。

 しかもみな、特別な他では入手しにくいものを売っています。

 そこへ日本全国どこでも買えるようなものを並べ、コンビニが商売を始めたらどうか。安めの何たらドリンクさえ売れません。


 「次」に結びつくビジネスが見通せなくなってしまうのです。
 それはつまり、観光地の商売にコンビニ商売が割り込んだから起きた失敗なのではないのか。




 観光地にGoTOなんて、人々が一時的に集中し、イナゴのように一方的にリソースを消費しつくすというのも問題ではありますが、そういう場所に出店するからには観光地として持続的に維持できるよう、調和できる営業形態を考えねばならなかったはずです。

 コンビニを観光地に出店する意味がありません。

 観光地としての集客がありながらそこに生活エリアのような利便性を持ち込もうとする。
 これは本末転倒と言えるでしょう。

 コンビニの本部の判断に問題アリとは言えまいかw(笑)。



 オープンソースには、広がりがなければいけません。
 遠慮なしに使えると人が集まってくることで、逆に多くの「次」が生まれなければいけません。

 「共有の場所だから壊さないように大事にみんなで利用しましょう。」なんてよく聞く言葉です。
 しかしオープンソースというのはこれとは違うものです。

 いわゆる「集会地の悲劇」という、簒奪と自滅のシナリオというのがありますが、オープンソースというものはそういうことにならない。

 小石を投げて波紋のように波及する効果があれば、無償でソースを配布してみる。

 効果がないとされれば、ソースを無償で提供してくれる人は誰もいなくなります。
 そうなれば惣菜も不用意に誰も買わなくなる。
 「買い食い」もされなくなります。
 独身男の飲み会もポテチで満足してしまう。

 そうして残ったメンチカツが半額になり、私には恩恵がありますがw。
 



 ここまで述べれば、オープンソースの心は明白だと思います。

 だから、あえてここで極論を申し上げれば、市役所のトイレなど最も不要なものです。

 市役所のトイレなんか誰にも使わせなくていい。
 次もなく宣伝にもならず、みなが税金を払って運用される公共サービスにトイレ利用というのは含まれていません。

 せいぜい限られた人の公衆トイレになってしまうだけです。

 トイレが必要なら隣のスーパーで用を足し、ついでに何か買えばいいのです。
 
 市役所にしても、もしトイレを使わせないというのであれば、待たせるわけにはゆきません。
 市の手続きに市民が待たされることもなくなってゆくでしょう。

 
どうかw



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