あわや三半規管から三行半
耳が悪いとフラフラします。
☆
片耳が聴こえないと宇宙船にいるようでした。
目が覚めて午前中はずっとフラーリとしてました。
これがもし両耳が聴こえないってなら、きっと宇宙空間にいるような感じなんでしょうw。
我々は「宇宙の子」だw。
まあ、慣れはあるでしょうし最初だけでしょう。そんときはそん時だw(笑)。
昔のこと、アジアの歓楽街で酒を飲んでさんざんオダを上げていたら、知り合った男から面白い店に行こうぜなんて誘ってきた。
もちろん、ノンケの野郎ですww。
イギリス人がアタシを誘って面白い店があるつうもんだから、アタシは行ってみた。
もういい加減に深夜を過ぎていたから、飲める店が辺りに少なくなってた。
行ってみると。そこにはミュート、つまりツンボの女の子たち、尾根遺産たちが何人もいてタムロっていた。アタシたちを囲んできて酒をおごれなんてやる。
ジョンブルはもう得意満面です。ニヤニヤしてる。
ははあ、きっと自分ひとりで来てこれをやられたんでしょうw(笑)。
アタシはシレッとして、まるで手話ができるような顔をして手話モドキで会話し始めた。
実は何にも知っちゃいないんですがw、そこはハッタリでw。
しかしこれがなかなか通じるんだ(笑)。
彼女たちは私の手話はジャパンのローカル手話だと思ってくれたらしい。
だからちゃんと理解しようとしてくれるから、それで余計に通じる。
すっかり呆れたジョンブル君の尊敬の眼差しったらなかったw。
アタシは平然と知ったような顔をして彼女たちと騒いでた。つうか無音だけどww。
ヲイヲイ、通訳してくれよぉ、なんてジョンブルw。
そんで彼にビールを全員におごらせて、みんなして楽しく手話で会話ですww。
何だって慣れです。
耳の三半規管だって鍛えられるといいます。
乗り物にすぐ酔うのを直すとか、そんなのは昔に聞いたことがあります。
アタシだって遊園地の回るコーヒーカップでゲロ吐いた(笑)。
もう子供じゃありませんでした。
少年の頃、女の子をデートに遊園地に誘って「ござった」w。
だんだん、手話ってもんだって慣れます。会話すればするほど分かってくる。
すっかり面白くなっちゃったw。
一晩のことだからすぐに忘れてしまったw。
中にはアタシに手話で突っ込みいれてくるのがいたりして。
楽しい夜を過ごした振り返りのこと。
秋篠の家のアレが嫁と二人、手話やるらしいけど、どうせこんなもんでしょう。
税金使って何をやってるのかw。
さて、アタシったら耳の赤玉パンチを取り出して、すっかり気分が良いw。
調べてみるとやっぱり平衡感覚は三半規管の仕事でした。
そことのバランスが崩れるとめまい、フラフラの原因。
どうも人間の両耳にはこのジャイロみたいなのがついていて、タプタプとそこの水がバランスを取っているらしい。
水、というかリンパ液だそうでw。
で、耳が聴こえないとそのタプタプした水の感じがちょっと違ってしまうんでしょう。
綿棒が湿って栓をしてたわけですが、驚いたことにまるで右耳が聴こえませんでした。
嫁のイビキが煩くてシリコンみたいな耳栓をしても少しは聴こえていたw。
よっぽど奥に入っていたのか。
小指大の綿棒の先の綿でした。
聴こえ方が変わったから慣れるまではフラフラしてしまうのでしょう。
三半規管と耳の聞こえで平衡感覚を取っているようです(笑)。
腐らせたら大変なことになるとこだった。
あわや三半規管から三行半、見放されるとこでしたw(笑)。
人間はよくできたマシンです。
せいぜい造物主に感謝して健康的に過ごしたいものです。
今、その使徒が、東京の立川に休暇で来ているそうですがww・・・(笑)。
しかし・・・なんで半でしょうね。
「半兵衛」とか? なんでしょう(笑)。
「三半」と言う、その深い語源までは分からなかった。
おうぞどだいじに、アタシw。
炭酸カリック、ヘっカリック。二酸化マンガン、三半規管・・・違った?w
※ こっちがホンモノ、というかガーナの伝統的な子供らの歌だそうで・・・。
輪唱して遊ぶんだそうです。
「炭酸カリック」なんてのはいわば「空耳」ですな。
だから何でもいいって言えばいいでしょうw。
イラレカww。
