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肉まんとあんまん

 「おやき」のことを振りかえったら「肉まん」が食べたくなってしまいました。
 オヤツです。

 買い物。中村屋のが半額でした。躊躇わずにゲット。
 まだ寒いわけではないから見逃しがありますw。
 ブログに書いたおかげで「引き」が強いw。

 中村屋はちとお高いのです。よく一個増量とか言ってますが(笑)。
 あれはちょっと違う感じ。
 最初から袋の中に入って印刷までして「増量」って。
 
 買ったら別にオマケしてくれた方がお得感があります。
 まあ、そこは会社も巧く考えたもので、同じモノでも「一個増量」と書いてない通常のを売ってる店もあります。卸しを変えている。ご用心w。

 お上手。 いよっ、中村屋!www

 半額後でも一個50円はくだりません。それでいて小さいの。



 中村屋は代表的な市販メーカーです。

 高い順、お得順に中村屋、紀文、井村屋、ヤマパン・・・。そんなとこでしょうか。
 私の独断の格付け。
 いえ、ヤマパンだっていいのです。一個20円ぐらいになる。
 気軽なところがよい。

 どれも皮がふんわりとして軽く、皮が少しだけ甘い。


 美味しい肉まんはちゃんと筍が入っています。「くわい」なんてのが入ってるのもあります。紀文だったか。
 アレが入っているととても上等な食感がします。

 肉まんの具は普通の挽肉を団子にしたようなものではありません。
 具はちゃんと凝ったものになっています。
 あの具だけを食べたいとはあまり思いません。

 で、本格中華の肉まんというのもちょっと違う。

 本格中華は中の具が「タネ」という感じでグッと塊が入っています。
 ゴロっと、皮の中に具が鎮座している感じ(笑)。

 中の具が強烈な主張をしていて「核」のようになっていて、まるで皮を使ってそれをほぐして食べるという感じになります。
 中華街のはこういう肉まんがほとんどです。

 中の脂がじっくりと皮の内部に浸みていて、香りも高い。
 とても美味しいものなのですが、どうも違う。
 オヤツという感じが薄くなります。


 肉まんは皮と具と一緒に味わえる一体感がよろしい。
 具と皮をご飯の友とご飯のような関係で食したいと思うのです。

 対して中華街の肉まんというのは、いわばナンでカレーを食べるような感じでしょうか。


 日本にローカライズされた肉まんというのは、日本人向けなんでしょう。
 どことなく違うのです。

 レンチンして醤油と酢、カラシがあればいい。
 私はソースとタバスコなんてのもやったりします。

 この味をつけるというのもなんだか楽しいオヤツです。


 肉まんをレンチンする時はスノコが中に入っている簡易の蒸し器を使っています。
 レンチン用のものですがなかなかのすぐれもの。

 ウチのはこんな感じです。

 


 冬はこれを使って豆腐の水を切っておくと、とても締まった鍋用に最適な豆腐ができます。
 買ってきたらパックから出してここに入れておくだけ。
 安い豆腐も美味しくいただけます。
 ウチが食べている豆腐は定価で1パックが60円のものですがとても美味しくなります。



 肉まんはオヤツに最高です。

 あんまんも甘くて美味しいのですが、値段からすると肉まんの方がお得感があります。

 あんまんは中華街のも味わいがあります。
 こしアンに胡麻油が入っていて、胡桃の粉が入ってたり。
 月餅みたい。中秋の名月には月餅を食べる習慣があります。

 そういえば「粒あんのあんまん」というのはほとんど見かけなくなりました。
 昔はあったはずです。

 コンビニではあるのかなw。コンビニは行かないからよく知らないw。


 夕暮れになった寒い冬、学校帰りにパン屋みたいな駄菓子屋みたいな、小さな店がありました。
 店頭に蒸し器のショーケースがあって、そこで熱々の肉まんが蒸かしてある。
 寒さに冷たくなった手に熱い肉まんが嬉しい。

 そばを女の子たちが軽蔑したような横目をして通り過ぎてゆく。
 マフラーをして口を隠すようにしていますが、少女たちのその下に隠れた唇はまだ男を知らない。
 買い食いを独りでするような男子は避けられる。
 群れから離れたオスは危険だと分かっているのです。

 それにしても、あの時は、茶もなくてよく食べれたものだ(笑)。 


 店のバアさんが勘違いしてあんまんを出してくる。
 よりにもよって最後に残ってたあんまん。
 間違いにもほどがあるw。

「そっち、てっぺんに赤いマークがある方じゃないよ。そっちはあんまんだよ。」
「あ゛? ああ、これかい? これはね、食紅だよ。食べれるんだよ。」
 
「え? 違うって、肉まんおくれよ。赤いのがない方。そっちちょうだい。」
「あ゛? これは食べられるんだよ。ヒヒw。食紅は焼き豚にも入ってるね。」

「ええ? そうだっけ? じゃあ赤いマークって肉まんだっけ?」
「今はチャーシューっていうんだねぇw ヒw。食紅で色つけてるねぇ」
「じ、じゃあ、その赤は肉まん?あんまん?」

「イヒヒw。お前さん、ちゃんと勉強してるかい? ヒw。」
「あ゛? そこそこやってますよw。・・・なんでさw?」

「夜なんだろww。だから、これをシュッっと食べときなw。」
「え゛?? なにさ? シュっと、ってww。俺は肉まんがいいのw。」

「ヒェッwwヒヒヒ。ヨルダンの首都なw」
「はぁ?? ・・・あ! バアちゃん、わざとそれ出したでしょ!(笑)」


残ったアンマンの処分。夜なんだw。


おそまつ

 
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