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卵かけご飯の色々を考える

 卵の話というのは日本人なら誰とも共通の話題にできるかも知れません。

 ほとんどの人が卵料理が大好き。

 嫁も蕁麻疹になっても卵を嫌いになったりはしませんw。
 ドンマイw

 中でも「卵かけご飯」というのは、日本人がとても好きな卵の食べ方です。
 日本はとても清潔な文化。
 日本のお米が美味しいというのと相俟って、卵かけご飯はとても美味しい卵の食べ方だと私は思います。


 その卵かけご飯の食べ方は、人によって違いがあるでしょうか。

 まずご飯をお茶碗によそいます。1.まちがいw
 炊きたてのご飯でホカホカなら最高です。

 冷やしご飯でやるというのは聞きません。
 この夏はウチは冷や汁が多かったですが、それでも冷やご飯に卵かけご飯というのは思いつきもしませんでした。

 炊きたてのご飯の熱で生の卵がゆっくり蒸されていく、それが卵かけご飯の魅力のひとつだと思います。


 卵は割って小鉢に取り分けておきます。
 ひとつでもちゃんと小鉢に取り分けておく。
 卵はボウルに直に割り入れて調理を始めてしまうことが多いのに、やはり小鉢に取るのは食卓のお作法。1.はこっちw

 いきなりお茶碗に卵をパカッと割るなんて、ちょっとしないことですw。


 そこに醤油をひとたらし。
 少しだけ甘い醤油ダシでおやりになる人もいると思います。2.
 ワサビもアリ。

 その小鉢で、あらかじめざっとかき混ぜて黄身を崩しておく人も、そのままの人もいるでしょう。3.

 ほとんどの人は黄身をあらかじめ崩しおいて流し込むかも知れません。
 そうすると白身と黄身がほどよく混じってご飯にかかります。

 崩さない場合、卵焼きを上に乗せるみたいな感じ。要は月見です。
 ご飯の上で黄身や白身を崩しながらいただきます。
 プルプルとご飯の上でバランスを保っている白身をからめてみたり、黄身にご飯をつけて月見蕎麦のように食べる食べ方。
 これもなかなかオツなものですw。


 小鉢で混ぜておいて、ご飯に卵を流し込む時はどうするでしょう。4.

 私は子供の頃、これをやる前にはあらかじめご飯に穴を開け、火山の噴火よろしくそこに卵を流し込んでいましたw。

 グリグリとお茶碗に盛ったご飯のてっぺんからドリルして、穴を開けておきます。
 そこに卵を流し込むと、まるで火山を崩しながら食べる感じになります。
 流れ出る溶岩のように卵を味わいながら食べるのですw。

 どうしても子供は、卵かけご飯にすると全部こってりと混ぜようとするものです。

 子供の頃はかけた卵を攪拌さえして混ぜようとした気がします。
 おいしいから全部、同じ味がいい。まさに子供のワガママな感覚です。

 そういうことのためには火山系の方法は便利でしたw。
 よく混ざる感じがして私は好んでやったものです。


 ただし、この火山方式には注意が必要ですw。
 「お箸をお茶碗に立ててしまう」こと、仏壇へのお供え物と同じになってしまう禁忌マナーについなりがちです。
 それで私も注意された覚えがあります。


 しかしなぜか、こんな食べ方はちょっと歳をとるとすぐにやらなくなりました。

 ご飯にざっくりとかかってムラがあるようにして食べる方が好きになっていったのでした。
 あまり卵が馴染んでない部分があるのもいい。
 しっかりと卵とご飯が調和しているところとのアンバランスがいい。

 緩急つけた味わいを楽しむ。自然な感じ。
 年齢とともにワビサビがわかってくるということでしょうか(笑)。


 卵を崩すにしても、月見ににするにしても、少しずつかけるということはあるかも知れません。5.

 かけた卵がお茶碗から溢れてしまうなんて、悲劇ですww(笑)。
 私は子供の頃に何度かやらかした強烈な記憶がありますw。


 だから小鉢、薬味鉢というものが役に立ってくれます。
 小鉢が片口であればなお便利なことでしょう。

 月見で食べる人はその黄身をお箸で二つに割ったりします。
 でも混ぜない。

 そうすると黄身が二つ。
 注意してご飯に半分ずつ白身をかければ二度味わえます。


 かけるトッピングを考えれば卵かけご飯には無限のバリエーションがあります。6.

 胡麻油、海苔、炒りゴマ、各種の漬物、納豆、鮭、などなど。

 それこそどんなものでも合うと私は思います。
 それが卵かけご飯の魅力です。

 卵というのは、強い香りや味のものを柔らかくしたり、優しくしたりまろやかにすることができます。
 それを卵かけご飯にするのですから、逆にどんなものでも合うw。
 

 お茶碗一杯のご飯、それをどうバリエーションを楽しみながら食べるか、卵かけご飯にはご飯が美味しくいただける原点の楽しみがあると私は思います。

 さて、ここまで条件分岐で数えると6つはありました。ナンバーを振っていましたw。
 選択するところは色々。好みも色々、2の6条で64通りw。


 最後にお茶をかけてすすぐかどうかまで含めると7つです(笑)。

 みなさんはどうでしょう。
 あれ?、これはある種の占いになるかも知れませんw。

 最後に、この記事で抜けている言葉がありましたから補足。

それは、

「おもむろに」ということw。
 ご飯に卵は必ずおもむろにかける、ということ。

 「卵かけご飯」というものはそうでなくてはいけません(笑)。
 「おもむろ」という言葉の意味さえ、わかってくる呼吸がありますw。


 ウチはこんな話になってしまいましたから、明日は卵かけご飯になります。
 そこはお約束www。


いただきます。
めいしくおしあがれ


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