似ているけど違うもの、わか竹煮から
「似てるが非なるもの」というもの。
名称というのにはそれが結構色々あって、時々、混乱させられるアタシなのです。
「のう?」の世界がそこにはあるw。 のう?
聞いてる? ねえw?
の?
語源を知るとまるで違ったりして見え、印象が変わってしまうということがあります。
思い込みやイメージが覆ります。
私たち人間は名称とイメージを結びつけていることが多いものです。
ハマグリだと思ったら、ホンノビスだったらどうか。
「なんか安いパチモンみたいだね(嫁)」
カワウソだと思ったらビーバーだったりしたら。
「なんかカワユクなるよね(嫁)」
九里四里うまい十三里です。(栗より旨い川越のイモ)
「うん、うん。(嫁)」
ズッキーニはキュウリの一種だと堅く信じてたら実はカボチャ科でした。
「そ、しょうなのっ!(嫁w)」
分類が違うだけで値段が違ったり、カワイくなったり、美味しく感じられたり。
息子だと思ったらオレオレ詐欺だったりするのはもう常識かとw(笑)。
タイタニックと炊いた肉は・・・(略)。
そのココロは、どちらも沈みゆく「きゃくせん」w。
客船と脚線美。
女性は脚が太るとちょっと痩せるのが厄介なのです。
「に、肉ばっか、かあさんはもう肉は食わんでいい!」
・・・旦那さんはそう言ってあげましょうww。
・・・ちょっと脱線しましたw(笑)。
そんな話のひとつ。アタシは「若竹煮」だと思ってたの。筍は春がシーズンですけど。
ついこないだまで。
こんな歳になるまでwww(泣)。
抜け毛が心配な歳までw。
こないだのブログにちょっとだけ書いたときまで。
先日はあっさり触れるだけで忘れようとしたけど、アタシの心はちっとも勘弁してくれなかったの(笑)。あれからダメージがジワジワきてましたww。
ワカメのワカで、「わか竹煮」なんですと!
アタシは常識があるはずなのにw、思い込みで色々と間違います。
挙句に「色々なこと知ってるのにねぇ」、なんて言われてしまう始末。
(「色んなこと知ってるのにねぇ・・・(笑)」)
ああ・・・今日はもうこんな感じ記事リンクしていくかにゃww(欝)。
「わかめ+筍」ということ。それで「わか竹煮」。
ワカメと筍、その二つを煮て炊き合わせたたものなんだとか。
だから「わか竹煮」には「わかめ」が必須です。
カツオの妹のアレですw。
それにしても、ワカメを「わか」と略すのはなんとも解せません。
「ワカメうどん」とか「ワカメラーメン」なんてのがあります。
でも、ワカウドンとかワカラーメンなんて言いません。
それに、あのパリーグのアレ。
「わかたか軍団~♪」なんて歌ってるあの球団はどうなのか。
「ワカメ」と「鷹」、その軍団と言うことになってしまうではないですかw。
だいたい、「ワカメ」って弱気キャラがいたじゃありませんか。
あれだってワカ、なんて略さなかった。
昭和のドラマで、まかむらなさとしの後輩かなんかで。
ワカメ、グズロク、オメダ、カースケ・・・
あわわっ!、お歳がバレるぅっ!www バレバレだぁぁぁ!(笑)
・・・コホン、失礼。
どだい「若い鷹」なんて、むしろそっちの方が無理がある言い方かも知れない。
鳥を見て、「あの鳥は年寄りだろうな」なんて、誰も思わないもの。
老鳥を詠んだ俳句なんかありません。
せいぜい老人臭い鳥ときたら、あの有名なハシビロコウぐらいでしょうw。
鳥ってのはみんな若い。若々しい。 なにしろ空を飛んでんだから。
わざわざ「若い鷹」なんて強調する必要なんかない。
鳥の屍を見つけることは少ない。
彼らはいつも若いまま。
せいぜい幼鳥ってのがいるぐらいです。
でも「若鷹軍団」なんでしょ。ライオンズはww。「若い鷹」の野球軍団です。
それなのに、それなのに、「わか竹煮」って。
穂先メンマみたいな若い部分の筍を煮たとか、そんなのじゃぜんぜんなくて、ごく普通の筍をワカメと炊き合わせた料理、その名前だってんです。
なんてこと!
季節はどちらも三月から五月で、旬はワカメもタケノコも同じなんだとか。
まあ、ワカメはふわっと香りが立つ瞬間がとても美味しいと感じます。
あの最初の少しだけ入れた時の感覚だけでも驚きます。とても繊細でいい香り。
髪にもいいんだから・・・w。
わか竹煮・・・。
アタシは独身時代は、よく弁当屋の弁当を食べていました。
バリューのノリ弁オンリーでしたw。
そこにビニール入りの味噌汁を自分で買っといてつけていただく。
必ず乾燥ワカメを入れて増量したものです。だから買うのはいつもワカメ汁でなくてアサリ汁でした。
アタシはワカメなんてよく知ってたつもりだった。乾燥ワカメでw。
そんで酢の物とか、汁、ピラフにだって、あの香りが最高だと知ってます。
今は大人になりまして、乾燥より塩蔵がいいのは分かった。
でも生のワカメ、ワカメの旬までは考えたことがありませんでした。
考えてみると、旬のモノを二種類合わせるなんて、わか竹煮は贅沢なものなのです。
冬にタケノコをいただくのはお節料理になりますね。
引き続き秋の味覚を味わっておりますw。
めいしくおしあがれ
「お前はどこのワカメじゃ?」 イミフwww
こんな追記なんてところに書いたら怒られそうだけど、、、。
「お、怒られりゅっ!」
嫁によれば「若竹煮」で正しいそうな。
ワカメは「若布」と書くからだって。
「若芽」なんて書いたら木の芽だか何だかわからないでしょ、だそうです。
だから若布の「若」と「竹」で「若竹煮」。
いいんだそうです。
まるでモジったようなところはないんだそうです。
ええええーーーーーーーーーwww。
おそまつ
