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死刑占い 編集後記w、最終カテゴリA


 いよいよ最後のカテゴリとなりました。
 この占い、最初に作ったのはもう一年半ぐらい前になるでしょうか。
 半年ぐらい公開して、推敲のために非公開に。

 それから個人的に考え続け、練って改訂してきたものです。

 占いとしてはまだまだ練り直しが必要かもれません。

 「死刑占い」という新たな占いの新境地www。
 血液型占いに代わる占いを目指したものです。



回答カテゴリのA. 「ポピュラーなものを頼む人」
 蕎麦、うどん、ナポリタン、ミートソース、カレーライス
 
 「ポピュラー」という言い方はちょっと曖昧かもしれません。
 要は「子供の大好きな食事ベスト10」とかに入っているようなもの、誰でも好きというもの頼む人を想定しています。

 店屋物ですから、当然あるだろうと想定できますが、むしろ料理として知らない人がないというところにポイントがあります。
 ちなみに、最近まで私は、「わか竹煮」を「若い竹の子の煮物」と思っていました。

 誰でも知っている好物の料理から選ぶこと、これをして「日常を大事にする人」とか、「最後まで冷静な人」と占ってみました。


 考えてみれば人生には特別なものは何もない。
 生まれてから死ぬまで、諸行無常の繰り返しです。
 すべてが穏やかで普通のありきたりの時間です。
 戦乱の中にあっては戦いが日常であり、太平の世にあれば毎日の手仕事が日常。

 人生を努めて穏やかに過ごそうとし、日々が無難であることに努めている人。

 毎日の日常、ごくありきたりのもの、シンプルなもの、そこに喜びを見出してきた人ということです。

 そこに自己主張はありません。
 頼んだものの味などにこだわりようがありません。誰が作ってもたいていは同じ美味しいものです。

 「普通」ということが大事なのです。
 むしろ特殊なことや特別なことには怖れさえ感じているのかも知れません。

 人生とは家族や友だち、いつも自分以外の周囲の何か。
 誰かと常にともにあることが大事。


 そんな人生に何かが抜けているとすれば、それはエゴ。
 まがまがしく、自分本位で抜き身の自己主張です。

 博愛であり、家族主義であり、常に独り占めや独善を嫌ってきた。
 誰に聞いても汚いところのない人です。

 それが本当であるのかどうか、死刑という最後の瞬間は問いかけるでしょう。
 突然の死でなく、予告された死だからです。

 それでよかったのか、と。
 妬みや嫉み、憎しみや自己中心的な感情があってもよかったのではないか。

 そういう醜さも含めての人間ではないか、そう言うこともできるからです。
 自分本位の欲求が全くないというのも寂しいものかも知れません。

 それでも、こういう人が、果たして自分と言うものを完全に放擲しているかどうかまでは分からない。

 ただ、やはり死刑執行のその瞬間でさえ、その人はそれを誰にも見せないのでしょうか。
 あくまで頑固に、杓子定規に「誰でも食べたくなるような美味しそうなもの」を選んでみせるのでしょうか。

 その隠されたものこそがその人の深淵なのかも知れません。


めいしくおしあがれ



※ 編集後記の後記・・・

 ここは多分、読んでいただいてない方も多いと思いますので、そのうちまとめたいとは思っていますw。
 私の祖父、占い師とアタシの占いその出逢い、なーんてww。


 最後に、占いついでというわけではありませんが、サイババの話をしましょう。
 サイババに会ったのは祖父の件からはずっと後になってのことでした。

 サイババって、どんな人でどんな活動をしてたのかは実は詳しくは知らないのですが、あのアフレヘアーのコメディアンみたいな人ですね。
 そんなイメージしかありません。日本で取り上げられてたというのだけは知っていた。


 彼はサーカスみたいに各地を回り、集団で色んなイベントをやっていたようです。
 そんなサイババ集団が来るという張り紙があちこちに貼られていた街に、アタシは偶然に滞在していたことがありました。

 タクシー運転手の手伝いをやっていたw。
 知り合った運ちゃんと懇意になり、カネがねえなんていうので、そのタクシー運転手に提案してみた。
 アタシという外国人はここらでは珍しいからちょっと案内させてみろ、なんて言って、呼び込みをした。
 そして客にタクシーの予約をするようなことも伝授してみた。

 これが面白いように売り上げが伸びたもんだから、アタシも面白くなってつい十日ぐらいそこにいたのでした。
 その家族、オカッツアンが手料理のご馳走に呼んでくれたりして。

 そんな街にサイババがツアーで回ってきたのでした。


 アタシは顔と名前はなんとなく知っていたのですが、連中はアタシがサイババを知っているとは思わなかったらしい。
 そのぐらいあちらではマイナーな人だった。
 日本だけでネタ的に取り上げられた人なんでしょう、きっと。


 それで俺は彼を知ってるぞ、なんて言ってアタシはそのテント村に行ってみた。
 まさにそこはサーカスのテントそのものでした。

 行くと誰何されたのもそこそこ、アタシが日本人だと言ったらすぐに奥に通された。

 「いやーーーぁぁああああ」www
 「おおおぉぉぉぉおおおお」www
 なーんて、まるで旧来の友人のようなことをやって、抱き合って握手して、アタシも何かの冗談のつもり。

 それをタクシーの運ちゃんが呆れて見ていたw。


 サイババは例の、まるで昔の「ソウルトレイン」で踊っている黒人のようでした。
 握手をして、なんだかわけのわかんない笑い顔をお互いにして、ナマりのある英語でなんでここにいるとかちょっと話して、それだけ。

 「おう、アタシね、タクシーのな、その儲け方を今ちょっとやってみてんの。」
 「いいね、いいね、日本の技術サイコウネ。」なーんてw。
 お互いに適当なこと、このうえないw。


 わずかの時間でしたが、後になってアタシは写真を撮っておけばよかったと後悔したのは後の祭り。
 そういうのがホントに苦手。
 有名人の写真だけを撮ったりする間抜け。自分も入ってないと意味ないでしょうにwwって。

  まあ、しょうがない(笑)。

 顔写真の入ったネクタイピンを貰った。近所にも宣伝してくれってww。


 それからこのことはずっと忘れてたけど、数年前に彼が死んだという話を聞いた。
 ああ、なんだか意味もなく、ちょっと寂しかったりしてwww。


 自分はペテン師の孫だなぁと思った。ビルは建てられないだろうけどwww。


おそまつ




 ソウル・トレイン!


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