風呂あがり、耳の穴が激しくレトロw
タイトルからは正直、何だか分からないと思いますけど、激しいほどにアタシの耳が、最近、レトロな感じなのです。
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何のことか分からないと思いますが、狂人ではありませんからご安心を。
昭和の昔は猛暑と熱帯夜で人が発狂したそうですがw。
ネットに貼られた昔の新聞記事はもうネットではお馴染みのものでしょう。
さて、アタシはこれでなかなかのウッカリさんです。
粗忽者なものですから困ったものです。
最近、耳掃除を綿棒でしておりまして、やりながら嫁と、
「これやっちゃいけないとか最近言ってるよね」
「でも昔からやってたんだから、大丈夫なんじゃないのぉ」
なんて話を軽くしてました。
そんでまずは耳をキレイに掃除してザブンと、冷たい水風呂に入って頭を洗ったわけなんですが、どうにも耳の穴に水が入って出てこない。
風呂から出たらトントン片足でジャンプします。
ええ、しましたともw。
みなさんだって多くの方がおやりになっているはずです(笑)。
少なくとも昭和生まれならまずやるでしょう。
先日の「欠けたコーヒードリップ」よりも共感率はきっと高いはずです。
ところが、なかなか水が耳から抜けてくれません。
グジュグジュした感覚が嫌なものです。
そこでアタシ、ついなんだかイラッとしてしまって、自分で耳を軽く平手打ち。
あちゃぁ、すぐ気がついた。ちょっとこれはマズったかな・・・。
ガキの頃、親に平手打ちされて鼓膜が破れたことを思い出した。
そうでした。鼓膜なんて簡単に破れるんだった(汗)
これ以来、そのせいなのかなんだか、ここんとこ耳に水が入るとなかなか出てくれなくなってしまいました。
これは安静にするしかない。
大丈夫。破れちゃいませんヨw。聞こえはよいです。
いつもの花粉症か何か、アタシの耳鳴りはいつものように盛大に鳴り響いているぐらいです。
その日常は変わりませんw。
それからアタシはなるべく静かにして過ごしていまして。
もうっ、金輪際っ乱暴なことはちょっと止めよっ、なんてっつって誓ったりなんかしちゃったりしてっ、もうこの!バカバカっ! チョンチョン!(広河太一郎風)・・・
しないようにしていたのですww。
綿棒も使いません。水が入ったらコヨリみたいに細く丸めたテッシュをそっと耳の穴に入れて水をテッシュに吸い出していました。
そうするとです!
水をテッシュが吸う音が聞こえるのですよ。
チリチリってww。シュワワってww。
すぐそばで聞こえる。
感触が分かる。
これがなかなかかの快感。
まるで愉快な感じなのです。
そして、アタシ、ふと気付いた。
あれ? はて? それにしても、これはなんか聞いたことかがある音だ、と。
アタシはちよっと考え込みました。ちょっとロダンみたいにw。
そうしたら、暫くしてやっとそれが何の音か分かった!
これ、レコード盤の音なんです!
レコードか蓄音機に針を落とし、曲が始まるまでのあの音なのです!
もうレコード盤なんか誰も聞かないのに!
もうデジタルの時代なのに!
気がついたらアタシは自分の発見にびっくりしていた。すごい事実。
耳の穴がバックトゥザフューチャーになっとる!
コホン、失礼。
ちなみに、これは今は暫くアタシだけの秘密です。実はまだ嫁には教えないつもり。
風呂から上がってバックトウザフューチャー、そしてレコード盤に針が落ちる。
それなら、そのビジョンも見てみたいものだ、と思うからw。
それにしても、なかなか中毒性のあるものです。これは。
率直に言っちゃいますが。
そこはくれぐれもご内密に。
良い子は決して真似しないようにしてください。
おながいします
