冷凍食品の良いところ、愉しみ
昨日、今回の大相撲をウィンブルドンみたいだと言ったのは実は嫁でした。
実に鋭いヤツだ。憎たらしいwww
ウチはできるだけ自然なものを食べようと心がけています。
素材を生かして料理しています。シンプルかつ適当w。
同じような考えの人からすれば「冷凍食品の良いところ」なんて、異論があるでしょう。
冷凍食品には薬品や化学調味料が入っています。
シンプルな料理のはずなのに、色んなものがたくさん書いてあります。
ウチもそんなものはほとんど買いません。
もちろん半額、それ以下なら別ですがw、冷凍はあまり割引になりません。
冷凍食品の賞味期限は長いのです。
正しく言い方を変えれば「冷凍食材」です。
食材や作った料理を冷凍にして使うというのは、とても便利で楽しくなるものなのです。
どんなに自然なものを志向しているご家庭でも、冷凍庫にはそんな「冷凍した食材」はあると思います。
残ったシャケなどの魚はオニギリの具に。
野菜は冷凍に堪えるものなら冷凍してストックしておけます。
自家製ハムだって冷凍しておけばいつでも使えます。
少し凍っているので半解凍からスライスするとても便利。
すごく薄くスライスすればサンドイッチに最適です。
ハムが厚いと歯で噛み切れなくなってしまうけど、薄いとちゃんと噛み切れる。
そうやって食材を冷凍しておいたり、残ったものを消費するのはとても愉しい。
「適量を使う」というところに、とても充足感を覚えます。
料理をして余ってしまったり、作る時に「ちょっとこの量は全部使うと食べきれないなぁ」とか、中途半端に残っちゃったとか、そんな時、どこかしら私たちにはストレスがあります。
なんだかままならない感じ。どこかに納得できないものが残るw。
食べ過ぎてしまえばまた後悔が残ります。相撲取りじゃないんだからw。
膨れたお腹をさすって運動を考えないといけなくなる。
ピッタリ、ちょうどいい量。
それはとても充足感につながることなのです。ピタリとはまること。
立って半畳、寝て一畳
「起って繁昌、寝て一城」につながる(笑)。
冷凍してしまえばよいさ、そう考えると、何も無理に平らげてしまう必要はない。
そして、ちょこっとだけ冷凍しておいたものを使ってトッピングにするなんて、実に気が利いています。
冷凍しとくんじゃなきゃ、わずかの量をわざわざ切ったり使ったりなんてできません。
ああアレがあった。
都合がいい、と、とても楽しくなります。
だから冷凍庫が空いていることは大事。
「冷凍庫にはいっぱい詰めた方がいい」なんて言われます。
凍った食材が冷やしてくれてその方が効率がいいのだそうです。
それでも、余らせた食材のために少しはスペースはとっておきたい。
めいしくおしあがれ
