免疫力は財産、痛み止めと上手く付き合う
最近、やっと「痛み止め」との付き合い方が分かったような気がした。
自分の免疫力や抵抗力を信じることが大事だと思うようになった。
それは経験から考えたこと。
バイ菌が入って歯周病になり、結局、二回もそれを経験し、一本の親知らずを抜いたことがキッカケでした。
原因は歯医者は言わなかったけど、アタシには分かった。
ただ歯ブラシが不潔だったというだけ。
化膿して歯茎が腫れてしまい食事さえなかなかできなくなった。
それで歯医者に行ってとうとう「歯を抜く」ハメになったのです。
とすると、このまま何度も同じことを繰り返せばどうか。いずれ歯なんてなくなってしまうと思った。
團伊玖磨(だんいくま)みたいになっちゃうw。
そして、アタシは「痛み止めを使う意味」について考えたのでした。
「痛み止め」という類のクスリがあります。
そのクスリは予防でも治療でもなくてあくまで対処両方、その場しのぎのもの、それが一般的で世間的な認識だと思います。
他ならぬアタシもそうでした。
痛みは抑えられても根本的な解決はできてない。治療はできないのです。
すると飲むことにはちょっと抵抗があります。
手術でも何でも、何か治療をするのでなければあまり飲みたくはないものです。
家内も若い頃に生理痛の痛み止めを飲んでは胃を荒らし、よく困っていたものです。
そんな家内の主張にも影響され、アタシは「クスリなんて飲まないのに越したことはない」なんて思うようになり、クスリはほとんど飲まなくなったのでした。
ビタミン剤すらどうかという感じです。
それにクスリを出されると、つい「医者の陰謀」という感じがしてしまうようになったw。
カネを搾り取ろうとしている、と。
「陰謀論者」になっていたwww(笑)。
しかし、そもそもクスリは人工物ですから肝臓や腎臓にいいものではありません。
ただでさえアタシは酒を呑むのです。
まあ、「ビタミン剤」の場合には少し別な話になるかも知れません。
ビタミン剤を飲んで肝臓や腎臓に負担がかかるというのもちょっと違うでしょう。
いわく、ビタミンなんて成分は太古の昔から食品から摂取するのが人間にとっては自然なのだというお話。
その自然由来のものを人工的に吸収させてしまう弊害ということが言われます。
いわば「遺伝子組み換え食品」みたいなお話です。
カラダに必要なものが自然由来のものではない異物になってしまう。
ビタミンを錠剤で摂れば楽に摂取してしまいます。
それが習慣になってしまうと、やがて普通の食品からビタミンを吸収することが阻害されてしまう。
今度は食事からビタミンが吸収できなくなってしまうというお話です。
それはまるで麻薬のようなもの。
あまりに簡単にカラダに取り込めるものだから、その快適さに習慣的になり依存してしまう。
そうして、逆にカラダが通常の食事から栄養を吸収しなくなってしまう、そんな話です。
ともかく、「痛み止め」について、「我慢すればいいだけ」と、アタシはずっと嫌ってきました。
「痛み止め」は治療薬ではありません。
だから痛み止めなんてその場しのぎでしかない、と。
医者から出された「ロキソXXン」は大量に余っていました。
ロキソXXンというのは比較的新しい痛み止めです。
胸焼けもほとんどせず、昔のバXァリンなどと較べればとても飲みやすいものです。
最近、出回るようになった優れた痛み止めのクスリです。
ちなみにアタシは痛み止めならこれがいいと思っています。
今はバXァリンを出す医者などいないとは思いますが(笑)。
ある日、アタシは歯茎にバイ菌を入れてしまって歯がぐらぐらとなるほど炎症を起こしてしまった。
歯医者にかかったのですがなかなか痛みが引かない。
あまりの痛さにとうとう親知らずを抜いてしまった。
加齢のため最近は歯茎にスキマが出来やすく、そこにバイ菌が入り込みます。
よく消毒した歯ブラシを使わないとそんなことがしょっちゅう起こる。
それが分かった。
この歯茎の炎症は放置すれば治癒するものですが、何しろ痛いのです。
食事が出来ない。
だから、こういう時にこそ痛み止めが役立つというわけです。
それは自分の回復力を使うため。
痛みは痛み止めで抑え、その間に自分の免疫力や回復力で自然に治癒させる。
むやみに歯を抜かなくてもよくなります。
そういうものだとアタシは得心した。
要は「痛み止めで痛みを抑制してその間に自分のカラダで治す」、ということです。
自分の免疫力は財産なのです。
似たような話で、よく、「発熱を抑えるクスリは風邪には逆効果だ」なんて話があります。
発熱はカラダが自分の抵抗力を使ってウィルスに対応しているから起きているものなので、これを抑えてしまうと逆に回復が遅れてしまう、なんて話。
しかしあまりにも発熱してしまうと他に危険が及びます。
高熱は脳にダメージが起きる場合もあります。
だからほどほどの発熱なら大丈夫、様子を見ましょう、しかし高熱が続くようなら解熱剤を使った方がいい、そんなことになります。
なんでもかんでも発熱を解熱させたらいいわけではありません。
他にも、「下痢止めを飲むと毒素が抜けることを阻害してしまう」なんて話もあります。
食あたりや食中毒など、むやみに下痢を止めてしまえば、いつまでも毒素が排泄されないで毒素が体内に残っていることになります。
お腹の調子は静まっても毒素は抜けてくれません。
だからあまり下痢止めなんか飲むものではない、と。
ただそれだって、あんまり放置してしまえば体力を奪うものです。
脱水症状だって心配になってくる。
結局、「時と場合による」というわけです。
クスリは臨機応変にw。
私たちの財産である抵抗力や免疫力を上手く使うために付き合い方を考えるべきなのです。
クスリというのは、そういう免疫力や抵抗力、カラダの調子を整えるアクセルやブレーキの補助、いわば「ガソリン添加剤」みたいなものだとアタシは考えます。
「便利なもの」ではありますが節度と距離を保って付き合いたい、それがアタシの結論。
もちろん、「治療」してくれるクスリというのはあります。
こういうのはカラダに一定時間滞留していることが条件ですから、途中で飲むのを止めたりしてはいけません。そうでないと効果が出ない。
回復に有効だと実証され、安全性と効果が確認されているクスリもちゃんとあるわけですww(汗)。
しかし、クスリのリスクも考えて使わないといけないのではないか。
いつだってクスリに過剰に依存したり信用し過ぎてはいけない、考えれば当然のことです。
「治療してくれるクスリ」はそうそうはない、と思うことです。
これに対し、人間本来の免疫力や自然な抵抗力ほど強いものはありません。
解熱剤や下痢止めですら逆効果となる場合があるのですから。
そうであれば「治療」なのか「症状緩和」なのか、「予防」なのか、それぞれの目的をちゃんと確認し、正しく使いたいものです。
それからすると、コロナワクチンはなんだか目的が曖昧なのですが・・・。
なんでも結局は自己責任ですw。
「症状を緩和だなんて、じゃあ治療になってねえじゃないか。」
それは短絡的というものなのです。
医者もしかしよく誤解する言い方をします。
「これは痛み止めなんだけどネ」なんてw。
対処療法的な、一時しのぎに過ぎないというニュアンスで言う医者も多い。
しかし本来は痛み止めで症状を緩和させたら、ご自分のカラダが自然治癒できるよう時間稼ぎができる。
そんな回復の補助をしてやるという目的なのです。
それが治療に直結する。
コロナで注目を浴びた「エクモ」にしても同じことです。
あれも痛み止めと同じような使い方をする医療機器です。
だから、あれは「人工呼吸器」という言い方ではちょっと誤解があるかも知れません。
呼吸の補助というより、「呼吸の代替装置」と言った方がいいのではないか。
コロナなどで荒れた肺を休ませ、人間の免疫力で肺を自然治癒(回復)させるため、一時的に肺の呼吸機能の代替をさせるという装置です。
だから、これを使っている間は自分では呼吸しなくなります。
途中で機械を外したら死んでしまうww。
少なくとも、「呼吸が苦しくなったらクチに咥える」、そんな「火災の時の酸素ボンベ」とはまるで違うものです。
・・・ちなみに何の冗談だか啓蒙目的かは知りませんが、最近の「リカちゃん人形」のセットの「看護婦リカちゃん」には「エクモ」があります(笑)。
あれは一見の価値がありますw。
だから、この先を続ければ、「歳を取るとクスリの種類が多くなる」というのはある程度はしょうがないということになります。
よく言われる「年寄りのクスリ漬け」というのは理由がないわけじゃない。
何も「クスリばかり出して儲けよう」そんな悪徳医師ばかりでもないのですw。
加齢で免疫力や回復力が各方面で色々と落ちているから、補助してやるにも身体全体での「チームワーク」的な対応が必要となります。
心臓を安静にさせつつ肺への負担を軽減して免疫力に期待するとか、色々と補助の必要項目が増えています。
補助してやるクスリの種類も多くなってしまいます。
歳をとればそんな場合もある。
緩急つけたクスリとの付き合い方というのが必要なのでしょう。
頼りすぎず嫌いすぎず。適度に適切にw。
一番の信頼できるものは自分の回復力、免疫力、抵抗力。
ところが、医者はというと、こんな考えをお持ちでない人も多い。
まるでモグラ叩きのように、それぞれの症状に対してクスリをすぐ処方しようとする。
そしてそのクスリの副作用のためにまた別なクスリを処方する悪循環。
本当にクスリを使った方がいいのか、使うなら途中で止めてはいけないのか、続けないと効果がないのか、続けるリスクはないのか、クスリとの付き合い方を一緒に考えてくれる医者がいい。
患者も、医者とよく話し合って治療方針を決めてゆきたいものです。
最近は医者についても「たべログ」みたいなクチこみサイトがあります。
よく参考にされるといいと思います。
それにしても、周囲は病気や関節の話ばかりだwww。
高齢化社会ですから無理もないんでしょうが、もっと元気なことを聞きたいものですw。
バイアXXXラが効いたとか、赤マムシが効いたぜ、とか、ハゲが治ったとかww(笑)。
いやぁ、俺なんざぁこないだ、姪っ子ぐらいのJKと・・・(略)
おっ!お゛ーーーーっっ!、ごっほっん、ごほっ、
ご、ごほごほん(笑)。 げほーーーん・・・ゴホン。
いやいや、円光はいけませんwww。 未成年相手は犯罪ですw。
おそまつ
※
はっ、ロキXXニンには賞味期限があった!
でもまあ、それでも飲んじゃうとしたらアタシが馬鹿な証拠です。
「バカにつけるクスリはない」
まさにこのことwww(笑)。
こんなのは常識、当たり前のことですw。
ちゃんとクスリの消費期限は守りたいものです。
これもまた自己責任ですが。
それにしても、こういう「健康」とかクスリ、ビョーキの話をネットには書いちゃいけないんだそうです。
グーグルから嫌われて検索されないされてしまうんだとかw。
専門家がちゃんとした知見や実証に基づいて書くならいいが、そうでないといけないとか。
え?
検索エンジンって専門家とか知見や実証があるって判断してるんでしょうかwww。
AI?w
そういう話があるからか、よくあるネットの記事では医師や専門家がやたらと顔を真っ赤にしてクスリのことを宣伝してる?
彼らは大丈夫? いいのか。
いえ、、、実はダメなんだそうです。
グーグルの言う「許容される健康やクスリに関する記事」ってのは、医学論文の類なんだとかw。
サイテーションなんかでちゃんとスコアのある記事の引用や医学情報サイトこそが許されるレベルなんだとか。
だから、調子に乗って整形外科医が専門外のコロナの記事なんか書いてると、グーグルに目をつけられていることになりますwww。
じくまであぶんのせきにんで
