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幼少期の虐待被害 .2


・・・

 「幼少期に暴力を受けた者は暴力に走る」という説がある。
 アタシも自分でよくよく考えて、そういう傾向がどうしても嫁との間にあったと思う。それはとても反省して後悔していること。それでも今の嫁はいてくれている。思い出すと泣きたくなる。
 結局はそういう幼少期に受けたことの意味が曖昧なままだと、巡り巡ってひどいことの連鎖が止まらないということってのはある。
 そしてまた救えないことが起きたりもする。
 時間を懸命に耐えて、なんとかやり過ごせばきっとそういう暴力的な傾向は抑えられる。頑張るの。必ずその向けてしまう怒りをコントロールできると信じて。



・・・
 でも、そういう記憶というか傷というのは、性的被害でも同じように引きずっているものなの。
 その幼少期に受けたことが曖昧なままだと、人生のずっと後になってから被害者は「今の自分の性的な嗜好はあの頃の出来事に影響を受けているんじゃないか」とか思う。
 そして、「本当は自分は実はどんな自分なんだろう」って悩んでしまうことになる。

 ところが、その悩みに対する社会の目というのは好奇の目でしかないのよ。
 それが問題ということなの。

 それもひとつの性のマイノリティ。
 ただし、まだ誰も気がついてないということ。



・・・
 こういうことは男性も女性も変わらないという点で、よく言う「性犯罪被害」という言い方とは区別されるべきだと思う。一番大きなのは「幼少期っていう」部分。
 ところがこういうことはすごく目が向けられてない。


 例えばね、すごく典型的な話だけど、「女教師が未成年の男の子と性的な関係を持った」ということで時々逮捕されたりする。ニュースが出る。
 アメリカばかりでなくて、最近は日本でもあったりする。
 たまに報道されたりネットに流れるでしょ。

 「美人女教師が男子生徒を誘惑してホテルに連れ込んだ」、とか。
 年上の女性から未成年が性的関係を迫られてしまった、とか。
 こういうのを誰でも聞いたことあるでしょ。

 すると、これにたいていの男どもが言うの。
 「なんて羨ましい!」って。
 「俺もあやかりたい!」なんてね。

 こういう点でオトコって実に馬鹿なのよね(笑)。
 まあ、かくいうアタシだってそうだった。正直、そんなニュースを聞くと「そんなことが自分にもあったらよかったのに」なーんて思ったりすることがあった。

 その上、アメリカなんかの場合だと顔写真なんかが出てたりするから、ネットで見るとそれがすごい美人でスタイル抜群の女性教師だったりするわけ。
 そうなるともう男たちはため息よね(笑)。
 ほとんどの男が、つい、そういう反応をしてしまうの。

 「なんて羨ましい!」って。
 でも、それはホントは違うのよね。


 その「被害に遭った子」っていうのは、まだ恋愛のハウツーも知らない、キスどころか乳房への憧れさえまだ曖昧なままの微妙な年頃の時期なのよ。
 色んな恋の駆け引きさえわかっていない未熟な年頃なわけ。
 そんな子が年上の女に「誘惑」されて、性的関係に結びついたとして、それで本人はどう感じると思う?
 アタシたちのようなオッサンどもがムリクリ遡って夢想するような甘いものでは決してないの。
 よく思い出せばいいのよ。
 アタシだって結構図々しくてエロガキで、常に年上への関心というのはあったんだけど、何度かそういうチャンスがあっても、やっぱり逃げ出してしまったものよ。
 

 とまどいと困惑、揺れる気持ちと、
 そして反面、「年上にいいように、なすがままにされた」という絶望的な恐怖。
 オモチャにされたという劣等感。


 いい?

 アタシたちは大人でオッサンで、もう手遅れの頭の薄くなりつつある連中だからそんなことを無責任に考えてしまう。
 幼少期の虐待という事実は、アタシたちみたいな「いい年をした連中の振り返りの過去仮定」の話なんかじゃなくて、その年頃の子たちが現在進行形で生きていた、その年頃の事件だってことなのよ。

 それはアタシたちが振り返り的に「ああ、若い時に年上のお姉さんにこってりとヤラれたらよかったのに」なんて考えたりするような淡い妄想とか甘い願望、変態チックな想像なんかでは決してない。
 リアリティをもって、必ずどこかに自分のモノとは違う傷を残すものなの。


 彼らにとっては、そこにある現実だったわけ。
 それは途方もないぐらいアタシたち大人とは感覚が違うものなのよ。
 それがアタシたち大人にはわからないってことが問題なの。
 社会がそういう被害者の阻害された気持ちを全く分かろうとしてないってことが問題なのよ。


・・・
 それから考えれば、同じようにLGBT運動とか、LBGT運動とか、名前までわざわざハヤらせようとしてなんかの勢力にまとめようとしてるけど、それはおいておいても、やっぱり未だに、アタシたちはいい加減で無責任な先入観を言っているだけのレベルだってことなのよ。

 LGBT運動するって言うならちょっとは考えたらどうなのか、そしてこのことを少しだけよく考えてみると、一体にこの「性的マイノリティ」ってどういうことなのかが分かってくる。

 前にも言ったけど、彼らは何もお尻の穴をさらけ出す必要なんかないじゃない?ごく秘められたことをわざわざ世間に理解してもらう必要だってない。



・・・
 馬鹿な話はいくらでもある。


 ああ、君はホモなのか? だとしたら男湯なんてまさに天国じゃないか!
 もし俺がに生まれ変わったら絶対にレズビアンになってサウナを堪能するね!
 バイってなら異性とも同姓とも浮気の疑いを向けられるよね?
 性転換したらやっぱり女性用?男性用?それとも真ん中用?

なーんて、挙げればいくらでもそういう先入観の発言なんか出てくる。
 まったく。
 小噺じゃないんだから。


 こういうことはどうしたら直せるのかしら?
 どうしたらこういうことに社会が無神経でないようになるのかしらね。

 少なくともそれは、LGBTを集めて、「並べ、お前らがどっちなのか調べてやる」なんて言う民主党や共産党、自称リベラレルどもが装っているジェノサイドにつながるような工作では解決しやしないわよ。「差別されてる」なんて、その人々を集めようってこと自体が異常なことなのよ。

 でも社会の馬鹿な先入観はなんとかしないといけない。

 でもなぜ?
 「それで傷つく」から?
 こんな小噺みたいな言葉を聞いて傷つく?

 どうかしら。
 ちょっと考えてみて。



・・・
 他にも考えるため、わかりやすい例を挙げてみましょうか?

 MILFなーんて、今時のハヤりになっちゃったって何度か書いたことあるんだけど、アレなんかだって恥を晒せばアタシを含めて、いい年をしたオッサンが秘かに喜んでいるものなのね。
 普通なら、「オッサンなら若い女だろう」と思うでしょ?
 あの「和歌山のドンファン」みたいな例よね(笑)。
 ところが実態としては最近は割とそうじゃないの。

 それこそ世界的なことだと思うんだけど、わざわざいい年してハゲかけたオッサンたちが「熟女がいい」とか思ってるわけ。
 自分よりとにかく年寄りってわけじゃなくて、「妙齢の女性」ということ。

 もちろんアタシもそういうところが少なからずあります。
 だから、これはもう、そういうものはあると断言しちゃうわ。
 そして今は、「空前の熟女ブーム」なんだそうよ。


 それはやっぱり高齢化社会ってことがあるんだと思うんだけど、その考察は別な機会に譲るとして、結局はこういうことっていうのは今を生きるオッサンたちだけのもので、決して若い子のものではないということなのよ。
 描かれているのは若い男と熟女でも、買い手はオッサンなの。
 そういうオッサンたちは、「自分が若い頃に年上の女性教師にイタズラされてたら」、なーんて妄想に耽ってハアハアして喜ぶ。


 だったら、これと実際に被害に遭った子と、こういうシチュ話は違ってて、話を一緒にすべきではないというのはわかるわよね。大人として。
 つまり、「羨ましいことでもなんでもない」ことなのよ。
 そういうシチュがオッサンは好みなだってだけなんだから。

 
・・・
 他にも、「ショタ」とか「オネショタ」ってのがあるでしょ。
 ああいうものを求める嗜好というのもある。
 あれはオッサンの被レイプ願望みたいなものだけど、実際にレイプされた男の子はどう感じてるか、どう扱われるかってこと。

 それはショタなんて甘いものではなくて完全なレイプよね。

 やられた方はどんなものであったにせよ、年上の異性からの絶対的なチカラによってその場で組み敷かれ、強制的に発情させられ、感じさせられたわけ。

 「ショタ」とか「オネショタ」なんて、そういう妄想は汚いオッサンどもの「子供時代に帰りたい」ってぐらいの稚拙な願望に過ぎないのよ。
 それは、いい大人が年をとってから見つけた楽しみなわけであって、だから実際にそのぐらいの年齢の子がやられたら全然違うものなの。

 そこを社会は区別できてる?

 物語と現実をちゃんと区別できてるかしら?
 どうもそうではないようよね。



・・・
 一方では女教師に誘惑されたりイタズラされた男子生徒ってのは、やっぱり性的に大きな影響を受けてしまったりするわけ。
 それに対する社会の真っ先の反応ってのが、いま言ったように、大人たちの目線で「羨ましい」とか「あやかりたい」でしょ?

 そりゃ阻害され、孤独で苦しまないわけがないわよね。


 男の子が美人女教師に誘惑された、なーんて話が伝わりでもしようものなら、「おい、お前はいい目をみたようだな、どうだったか聞かせろよ」ってなるわけじゃない?
 たとえ被害に遭った男の子が恐怖を感じたところがあったとしても、社会からは好奇と羨望の眼差しで迎えられるわけ。「いい思いをしたなぁ」って。
 そんなのってある?

・・・
 「俺はゲイです」と飲み会でカミングアウトすると、そこにいた女や男が一斉に好奇心丸出しにして、「それってどうやってヤルの?」とか無神経にも聞いてくるアレと同じ。
 それだって別に悪気はないのよね。でも同じこと。
 まさにその好奇の目と同じもの。

 いくらこういうLGBTとか言って、「性的なことでの先入観を少しでもなくそう」なんてって言っててもね。言う方も胡散臭くて別なことを考えてる。

 それになかなか、「幼少期の虐待被害者」には届かない。


 LGBTが政治利用される理由って、その最も一番の理由ってのは「まだ社会が慣れていない」からでしょ。
 そういう意味ではいくら今、LGBT運動が社会的に注目されたとしても、やっぱりこういう人たちまでは救えないのかしらね。
 とても不幸なことだと思う。


・・・
 この社会ってのは、よくも悪くもまだ男性が強くリードしている社会。
 だから、逆に女性がイタズラや虐待をされると、それでどんなに傷ついたろうとか心配したり配慮することはできるようにはなった。
 ケアもするようになった。
 もうレイプされたぐらいで女は死んだりしない。逆に殺しちゃえばいいぐらい。


 でも、男の子がそういう被害に遭ってしまって、どんだけ悩んでしまうような影響を受けることになっているかまで、そこまではとても考えが及ばない状態でしょ。

 結局、社会は好奇の目線しか向けないわけ。

 実はそういうこと。
 これこそLGBT絡みの悩みの根本にあることって、「社会から彼らが受けている目線」というものじゃない?。
 みんなそれで悩んでいるんじゃないの?
 特別扱いされたり、安倍氏ね勢力に取り込まれたいわけじゃない。
 「そっとしておいてくれ」ってことじゃないの?


 でもこういう幼少期の性的被害者に関しては、まだまるで目が向けられてないわよね。
 それはずっと先のことなのかしら。



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