・毎週火曜日更新 100円サプリはココ    ・マジ無料 お得HISクーポンはココ

バイリンガルのオールドミス

なんかタイトルちょっと書くだけでわかる。
こりゃ引きが強いってわかるな、これ(笑)。
 どうなってんだ。
 今からすでにモニタの向うからビンビンきてるんだけど・・・
 アテクシ、今。
 何かのデムパを受信しています(笑)

 ああ、みんな何かしらあるんだろうな。
 わかる。
 できるだけ整理して見よう。


 かつて、バイリンガルとか帰国子女とか、そんなのが言葉としてあった時代がある。
 今で言えば「パソコンが使える人」とか、「ワープロができる人」とか、そんなの。
 それが外国語、主に英語が使えるというのでスキルとされた時代があった。
 なんだそれ、中江兆民かよ。森鴎外かよ、蘭学者かよ(笑)。

 日本語以外の言葉が使えるというだけの連中が、なぜか一定の仕事に居座っていた時代があった。
 今でこそバイリンぐらいじゃ需要はない。
 すっかりその価値はなくなった。クズばかりとバレたww。

 というか、もともとコミュ力の問題だから、それ。
 人事と結託してこういうインチキをやっていた時代があったのだ。
 今振り返るとすごく遠い。
 トフルとかトエックとかやってた。
 なんの役にもたたねえ。同時通訳でもやる会社かよww


 そういや、ユニクロだっけか、どっかアホ社長が社内を英語を標準にするとかやってた時代もあったっけ。
 あれはどうなりましたかな(笑)
 負け組みのやり方をみていると反面教師にはなります。


 だいたい馬鹿ほど英語とか、外国語にこだわるってのはある。つうか馬鹿ほどなんかの基準にこだわる。古来はソロバンとかか、
 テストや試験でそこをパスすりゃなんでもいいっていう単細胞。そういう楽な仕組みがあった時代も確かにあった。
 結局、今の資格商売なんかだってみんなそれだ。
 所詮は「能力」ってのは適用力だぜ。やらせてみないとなんとも言えない。
 テストしたからって、保証なんかできるものではない。それは製品はそうだが・・・まあ最近はその偽装さえあるから・・・なんかこれ、いわずもがなだな(笑)。


 そういう連中ってのは、もともと日本語の能力がなかったからそちらに逃げたというところなんだろうが、それだって実は日本語の能力のことじゃない。日本語の能力にしたって、別に何も熟語の用例用法を知っているとか、マナーのよいお手紙が書けるとかじゃない。
 相手の言いたいことを理解でき、こちらから相手に理解させられるかってことでしかない。
 まあ馬鹿に限って、理屈がわからないのに限って、みょうちきりんなぐらい古い熟語を出したりするものではあるんだけど。
 そーいや「国語検定」とかあった。あれは首脳部の使い込みとペテンがばれて破綻したけど、まともにいってたらそういう「資格」になったんだろうか。判断できない馬鹿が頼る基準として・・・。

 外国語が理解できるにしたって、海外の文化がわかっているとかじゃない。
 お定まりの言い回し、セリフが言えるってだけ。

 そもそも論理性というのがないのに限って、道具を過信する。何が問題なのかわかってない。
 もともとオツムに自信のない連中はどうしてもそういうテスト系に流れていく。
 MBAとかに食いついたのもいた。
 あれも同じ類の連中。
 検定詐欺なんて簡単なものだ。もうそろそろネタバレしている。

 英語が話せても役に立たない。もともと理屈がなってねえもんだからお愛想笑いで合わせるぐらいしか出来ない。せいぜいスポーツバーで騒ぐぐらい。おーいえー(笑)。
 テヨンもそうだ。
 日本人より英語能力があるとか、現地では激しい受験戦争があるとか言ってるが奴隷養成のための戦争ではある。だからそれは椅子鳥ゲームでしかない。
 おい!ちょっときてくれよ、あいつら話がわかんねえんだとよく言われたりした。
 それがテヨンだったりして、悩まされたものだ。
 流暢な英語で話すというその連中の話す内容、しかしその理屈がことごとく狂ってる。

 まあ、これは日本人には自明のことだ。
 「朝日新聞が焚きつけ、色々とストーリーが展開され、本人たちが被害者と名乗りを上げたという歴史的経緯があったが、その朝日新聞が誤報としてしまった。しかし日本政府はそのことに何も言わない。報道機関を弾劾さえしない。それならと、まだやれるなどとあいも変わらず自称従軍慰安婦の売春婦の語る嘘を金科玉条のようにする。そして政府間の合意もまた反故にした。どんどん自爆してゆくこと。」
 これだから(笑)。ね。
 それを英語でやるんだぜ。
 って、別に英語だろうが日本語だろうが馬鹿はバカ、異常なものは隠せない。


 んなこと知るかよ。
 てめー同じアジアっていってあっちとこっち一緒にスンナよ。
 すまんすまん。
 んで、教えてやったことがある。吊り目とエラについて、なかなか感心してやがってウケたww。
 もう絶望的だなあの国は国の体をなしてない(笑)。


・・・
 まあ、それで、この手のバイリンのオンナどもってのは昔はまんまと外資に入り込み、そこでみるみるうちにオールドミスとなっていった。
 英語恐怖症のオヤジどもの防波堤になっていたというのもある。

 そういうオンナは「英語力」というのにこだわるから、俺のような人間なんかは特に毛嫌いする。
 誰とでも話をそこそこするような奴は嫌いだ。
 文法もヘンだったりする俺は、向うからすれば見るだけでムシズが走るようだ。
 通じりゃいいだなんて連中からしたら最悪の部類だろう。


 会社には海外から「お客さん」がやってきたりする。
 これが顧客だったらまだしも、関連会社の人間だったりして、それを「客」と呼んで遇する。
 その役目にもっとも飛びつくのが彼女たちだ。全員がオンナで、そしてなんか内部ではランクがあるような気がしたww くだらねえな。

 なんの遊びだか役得だか、いい時代もあったもんだ。
 相手探しをしているのか、男に餓えているのか、とにかくガイジンと見るとまとわりついて、まるで横須賀の基地周辺のオンナと変わらない。HIVとか怖くなかったのかねww
 それが毎日特別待遇で客を案内したりする。

 俺はそのガイジンたちとふと話をすることになって、そいつらと仕事の話になったりする。
 そこらで話し込んだりする。
「へえ、こっちじゃこんなことやってんのか」
「今度の基準は厳しいからな、そっちにもそのうち通達がいくぜ」
「じゃあ今度帰ったらメールくれよ。スクリンショットしてくれりゃいい」
「おいおい、セキュリティもあるし、守秘義務ってのがあんだぜ」
「硬いこというなよ」
「別に硬いのは下半身だけじゃねえよ」
「(笑)へっへっ」
「うへへ(笑)」


 なーんて(笑)、そんなふうに男同士のくだらねえ冗談を言ったりしていると、どっかからダッシュで走ってきてそいつをすぐに俺から引き離す。
 なんだありゃ?
 どこの保護者だ?
 カマイタチか?www
 ま、いっか。
 俺は関係がない。

 ところが、挙句に「メールしたでしょ」、なんてすっかり目の吊りあがったオールドミスが俺に突っかってくる。
 あ゛? なんでしょう、なにか問題でも?
 彼にメールしたでしょ。 したの分かってんだから。
 知りませんよ。メールって? 何? いいじゃないですか。アタシは特に友人てわけでもないんだし。(笑)
 とぼけないで! ほらぁ、ちゃんとメールサーバに発信記録が残ってるんだから!何を話したの?
 仕事の話をチラッとしましたけど?。わかんないことがあったそうで・・・。
 どうしてそういうことするの! そういうことやめて!間違いがあったら困るから!
 そういうことしてくれると困るの! 困るから!
 とにかくやめて!言葉の問題でミスなんて許されないことだから!公式の話ならちゃんとして!

 いや別に軽い話ですよ。それにお互い顔見て話してますから、大丈夫ですよ(笑)。
 そんなことないの! そんなんじゃないの! 相手に通じてないと困るから! 困るから!
 あなたトエックないじゃない! トフルないんでしょ! 話すのは私がやるの! メールでの連絡も私がやるの!
 あなた英語喋れないじゃない! 違うのよ! あなた、英語が間違ってるの! 違うの! やめて!
 はあ、まあ、相手とはちゃんとコミュニケートできてますけど。違ってんですかね。
 違うのよ! 違うの! 英語ができない人は困るの! 問題があったら困るから! 困るから!


 ほとんどわけのわからん話である。そしてヒステリー、とうとう騒ぎ出して泣き出す。
 そこに似たような女たちが寄ってきて慰めたりする。
 あーあ。

 とにかく仕事もなにもあったもんじゃない。
 男を漁るためにいるようなもの。
 ほどなくしてその会社は公的に整理された。マジ。(笑)

 

 そーいや、そういうのは相手は白人ばかりだな相手はww
 日本にいて、ガイジンの旦那を連れている日本人の嫁はどうにも気持ちが悪いのが多く感じたりもする。
 なーんであんなのに引っかかっちまうかね、と思うようなのばかり。
 だいたい、そういうガイジンの旦那と知り合うことは全くないじゃない。普通はなんか話すぐらいはあるもんだが、ガイジンの旦那と日本人の嫁の取り合わせではそれが全くない。嫁がいるガイジンというはそうだ。嫁が必死にお接待をなさっているから。囲っているから。
 外界との接触を断たれた軟禁状態ということだなありゃ(笑)。

 夜もそうだとしたら、よっぽどよくないといけないんだろうけど、どうにもあの器量やボディじゃなぁ・・・などと思ってしまう。
 キリキリ、ギスギス、ツンケン、なんだかほとんどあっちの半島の女のような共通点。

 そういう旦那も決して楽しそうじゃないんだ。
 だいたい目が死んでる。オリエンタルを頼んでる三浦案人ってもんじゃない。見ていると可哀想になってくるぐらい。
 まあ、安い下半身で損したんだろうな、お前。
 おおあいにく様。
 いくらモテようがも、よく考えてファックしないとな。

 不用意過ぎるのは罪とさえ言える。人生終わってしまう。嫌だねぇ。



テーマ : マガジン形式、
ジャンル : 日記

   ・毎週火曜日更新 100円サプリはココ    ・マジ無料 お得HISクーポンはココ

とうとう給湯器を交換した時のこと

風呂の給湯器がとうとう壊れたのだった。
 給湯器は予備があった。 あとは取り付けるだけの話だ。
 問題はこの真冬に風呂に入れないということだった。
 そうそうは待てない。
 とにかく、すぐにでも業者に取り付けを頼まないといけない。
 これが俺たちの問題となった。
 なんだか時間との戦いになってきた。


・・・
 早速ネットで格安の業者を発見した。
 少し遠かったが連絡をしてみるとスケジュールが合えばわざわざ来てやってくれるという格安の業者がいた。
 こちらは余裕のあるフリをして、都合がいい時ならいつでもいいと伝える。
 これりでスケジュール調整はできた。

 それからやむなく十日余り風呂なしで待つことになった。
 嫁のスポクラでサウナと風呂に入り、スーパー銭湯で体を流したりすることになった。
 一日ぐらいはと風呂に入らない日も作ったが、そうするとなんだか頭が痒くなったりした。
 嫁は毎日は髪は洗いたくないという。髪が痛むんだとか。
 俺は毎日でないとちょっと痒い。

 まだその時は俺の毛髪は薄くなってなかったんだろうか。
 いや、あれはついこの前のことなんだが・・・(笑)


・・・
 約束の日に業者がやってきた。
 大柄な男とアシスタントの華奢な感じのショートカットの女の子。
 女の子は弟子か付け人のようにしていた。

 俺は保管してある給湯器を見せた。
 ピカピカの給湯器だ。

 この給湯器は架台が必要だった。
 直前にわざわざネットで専用の架台まで買っておいた。これも渡し、ネットで取り寄せた施工説明書を印刷したものを渡す。手順はわかっているようでもミスは許されない。
 職人とてわざわざ聞く恥はかけないだろう。
 俺はさりげなく、「こんなものとっておきました」と言っただけだ。

 設置までの準備は万端だった。


 作業が始まった。
 もう寒いので作業の合間に出すよう缶コーヒーを鍋で温めた。
 俺はいつもこういう配慮はしている。
 作業をやってくれるからと、別に卑屈になっているからではない、カネを払った以上の成果を出してもらうためには、こちらからも後押しし誠意を見たいからだ。
 世の中にはカネを払ったのだと横柄にして任せきりで平気な連中がいる。
 俺にはその意識がよくわからない。いちいちでシロウトがしゃばるのは問題だろうが、こちらで見守っているというのは現場の人間には大事な安心感になる。そういう包容力は必要なのだ。
 俺はオンナにはあまり包容力がないのに・・・

 まあ昔から植木屋でも職人でもお茶の時間には出したりしたものだ。

 どうせカネを払っているというのに、ありきたりの成果しか求めない理由が俺にはわからない。
 もっと、もっと頑張ってくれと、患者になるにしても医者を応援するというのが普通じゃないか。
 そんな礼を無駄と思う連中には成果以上の働きは誰もしてくれないだろう。
 そんな関係でもしクレームをつけたって、「標準のことはした」と突っぱねられるのがオチだ。ないものねだりにしかならない。
 問題は現場の気持ちの問題だ。
 現場を使え。そんなことはマネジメントをするなら誰だって知っている。
 なのにそういう重役連中が自宅の日常生活ではめっきりできないというのは不思議なことだ。カネは払ったぞ、などとたいていはふんぞり返っているだけ。
 実は社でも同じようにしているということだ。

 だから破綻していしまうのだ。


 風呂の給湯器の交換は既存のパイプを使って本体だけを交換する作業となった。
 耐用年数からすれば全部交換してもらいたかったが、さすがにそれは時間とカネがかかるそうで、それに一般的にはたいていそれでやっているというから納得した。
 実は新品のパイプすら手当てしていたのだったが、これはまるで使わなかったということで後日買った部品店で返金してもらった。

 弟子と親方が色々とやり取りをしている。
 どうもOJTの要領で色々と教えてもいるようだ。
 こうやってチャッチャとやってしまえばいい商売ということなのだろう。
 それこそ毎日なにかしらの作業を五、六軒、複数入れているようだった。能率が実にいい。

 外の据付けと配管が済んで、今度は風呂内部の操作盤の設置になった。
 これを給湯器メーカーは「リモコン」と呼んでいるのだが違和感はある。
 別に赤外線で飛ばすものではないし、有線だから。
 まあ、細かいところはともかく、そうやって作業は順調に進んでいった。


 突然、親方の携帯に何か電話があってバタバタとしている。
 どうも近所に止めたバンが駐車違反だとかで警官が来ているのだという。
 困っている。
 親方も慌てている。
 どうした。なにがありました?
 聞けば、この親方、はるばるやってきてくれたはいいが、今は免停で実は免許は所持していないという。それじゃ無免許じゃあないか。

 いや、めんぼくない。
 って、どうしようもないじゃないか。
 こちらの作業は中断させるわけにはいかない。
 俺の宇宙船の交換作業中なのだ。


 「俺が行く」と俺は制止し、クルマを止めたという場所まで走った。
 「そのまま作業を続けていてください」
 二人とも大人しくしていた。
 ききわけがよいと貰いも大きいものだ。


 現場についてみるとどうも誰かがチクったらしい。それも広々した何もない場所での駐車だ。
 遠くからこちらをコッソリと見ている老人ジジイがいた。
 なんて奴だ。
 見るとその停めたバンの中では犬がワンワンと鳴いている。気性のアレなポメラニアンだった。
 どうせ作業はすぐ済むと思って連れてきて車内に置いてたんだろう。
 警官は犬が気になるらしく、運転手はどこへ行ったかと聞く。
 愛犬家なんだろう、犬のことを心配している。バンに閉じ込められたまま窒息しそうにワンワン鳴いているように見えるからだ。

俺 「いや、今この業者にはうちで作業してもらっているんだが、運転手は途中で出かけてしまっている。どうしたらいいか」
警官「通報があったのでね」
俺 「しかし駐車違反といっても、これは臨時のうちの作業でのことで確信的なことではなかったんだ。」
警官「まあまあも、それは別に怖がることはないんだ。別に駐車違反でパクるような話じゃないんだ。しかし何よりこの犬はどうするんだ。どうしたらいいんだ、ずっと鳴いているぞ。」
俺 「すぐにでも連絡させるようにする。犬は大丈夫だろう。バンと言っても密閉されているわけじゃない。今、ウチには助手が残っているから連絡させてみる。何ならこっちに来てみるか?」
警官「いや、それはいいんだ。そっちとは関係ない話だ。とにかく運転手さんが一旦はこっちにきてくれないといけない」
俺 「わかった。伝える」


俺は走っていって状況を親方に伝えた。
「とにかく誰かが運転していたことにしなきゃいけないことになった。駐車違反は大丈夫のようだ。しかし、とにかく免許のある人物が代わりに必要だ。」
「あいわかった」
「どうせ免許証は見せることになる。だからあんたではダメだ」
「あいわかった」
 助手は免許がない。
 あちこち仲間やら知り合いに連絡してみて、やっと親方の嫁が近所を走っていたのを捕まえることができた。それなら名義もバッチリだ。
 こっちに運転手としてこさせることになった。

 「まずは落ち着いた。では作業の続きをお願いします」
 「あいわかった」


 俺は警官のところにまた返して、どうやらインキーだというので取りに行ったらしいと弁明した。
 「あいわかった」
 どうも暫くはそこで警官はブラブラするつもりらしい。呑気にしている。

俺 「運転手本人には伝えたが、そんないきさつなので帰ってくるのに一時間ぐらいはかかるだろう」
警官「あいわかった」
 その運転手本人は親方としてウチで作業を続けていた。


 帰ってみると親方はまた別な問題を抱えていた。
 「なんかこれ、どうしても点火しない。リモコンが効かない」という。
 「これを見てくれ。」どうも中からの点火ができないらしい。
 スイッチを入れて、電流が回る。外の給湯器の配電盤から操作すると点火ができるが、リモコンからやるとそれができないらしい。
 「何かの回路ではないのか?」
 「調べてみる」

 見るとそこにはまさに宇宙船のような金や銀のフィルムで保護された回路があった。
 こりゃあやっぱり宇宙船じゃないか。
 やはり給湯器はピカピカの新品同様だった。
 そこには錆さえない。


 ほとんど設置は完了しているが肝心の回路で何か問題があるのだった。
 「これだから中古ってのは設置が保証できないんだ・・・」
 親方からはブツブツと恨み節が出ていた。

 作業を見て回る必要があるような緊張感があった。
 家の中では、助手がリモコンの設置をしている。
 古いリモコンを分解して、その古い配線を新しいリモコンに接続する作業だ。

 ねじを外すのに苦労しているようだからと、俺のドリルドライバを貸してみた。
 職人なら自分の道具を人になぞ貸さないだろうが、こちとらは持つには分不相応のシロウトだ。構わず使ってくれ。
 すると、その助手、手も添えないでいきなりドリルドライバを回したもんだからリモコンの方がぐるぐると回った。あちこちに置いといたネジやらワッシャーが飛び散った。
 ヲイヲイ、大丈夫かよ。

 「・・・で、、ですよねぇ(笑)」
 なーんて。

 笑う。
 笑い死ぬ。
 おまえら・・・(笑)www

 しかし、そうとも言ってられないのはこっちの方なのだ。



 また外の親方が何かブツブツ言っている。

 行ってみると、やっと原因が分かったらしい。
 「どうもこのコネクタが外れていて、つながないといけないようだ」ほう。
 「で、これはこんな感じでここにつながる筈なんだけど、この通り、挿してもつながらない」ほう。
 見るとまるでこれはPCの部品と同じ奴だ。
 アクセスランプとかスイッチとかが刺さる小さなコネクタ。
 そのコネクタの内部が舐めてしまっていて閉じてしまっているので刺さらないのだ。

 俺はちょっと待ってくれと言って部屋からニッパーやら何やら電子工具の道具を持ってきた。
 「やらせてくれますか」
 「え、ああ、どうぞ」
 
 どうもただのY字コネクタで、それが潰れていて、刺さらないだけだった。
 これひとつで点火できないなんてなんてデリケートなマシンなんだよお前。
 我が宇宙船は金色のホイルに包まれた心臓部を誇らしげにこちらに見せている。


舐めていたコネクタのノッチを起こして、挿すとちゃんと抜けないように刺さった。

 親方にやってもらうと無事に給湯器が稼動した。
 「・・・スゴイっスね」
 「いやいや、・・・これはこっちの世界では基本だから(笑)」


 ・・・おいおい! 俺! てめーーー!
 いったいなんちゅうことだ・・・。
 今、振り返れば、なんちゅうありきたりのセリフを俺は言ってしまったんだろう。
 そこは大団円だったってのに。
 盛り上がるところだったのに。

 思い返すと激しくすごくひどく猛烈に後悔してしまう。
 ブレイキングバッドのように言いたかった。
 そこはまさに言うべきだったところなのに。
 「簡単な電子工作だよ(ニタリ」
 なーーーんて。

 俺はハイゼンベルグのように軽く言えばよかったのに。
 後悔先に立たず。俺の人生はこういう言い残したことで一杯だ。
 いつもちょっと思い出すと猛烈なストレスとともに後悔が襲う。
 ヲイヲイ、つうか、あの時はブレイキングキングバッドなんてなかったかwww。


 ともかく交換工事は無事に終了しつつあった。
 おまでとう。
 なりがとう。


 部屋の風呂側に戻ると助手が壁にリモコンをつけているところだった。
 女の子が言う。
 「さっき親方が言ってましたけど、前のは今までみたこともないぐらい古い給湯器だってw」
 あーーそうかよ(笑)。
 そりゃ悪かったな(笑)。
 なにしろ昭和40年代だもんな。


 クルマの件も電話があってどうも嫁さんが来てくれたらしく、何食わぬ顔で警官と接触、どうやら警官は無事に帰ってくれたらしい。
 少し予定より時間が経ってしまったらしかった。
 次のスケジュールがあるらしく親方は客先に電話している。
 遅延しての作業の許可を求めているようだが、それではまたこのまま無免許で行くのかい?ww

 またもうひとつ缶コーヒーを温めて、帰り支度の連中に差し入れした。
 今度はブッセもつけた。
 ヤマパンだけどブッセってのは美味いんだぜ。


 「お疲れ様でした。色々ありましたけど無事に終了してよかったです。」
 
 諦めないでいたらちゃんとやれたろ? とは、俺は言わなかった。
 言いたかったけどなww。


 親方も助手も身支度を終えるとあっさりと次の現場へと出かけていった。
 色んな思いはきっとあったに違いがない。

 作業料金は1万8千円。税別。
 古い給湯器もちゃんと回収してくれた。



 ありがとうございました。
 お互いにいい経験になりました。
 とても楽しかった。



テーマ : 頑張れ自分。
ジャンル : 日記

   ・毎週火曜日更新 100円サプリはココ    ・マジ無料 お得HISクーポンはココ

給湯器が壊れる予兆

急騰。
予兆というものはどこにでもある。


風呂の給湯器が壊れる予兆はあった。
なぜかガス屋が別な要件で来た時、見とがめてくれ、キープして転がっている大型になった給湯器に適応できるようにしてくれた。
 「交換するんでしょ?」
 あれも考えると予兆だったと言える。
 こっちはいずれ壊れてからとキープしていただけだっが、すでに限界にきていたのだ。

 その予兆は見逃さなかった。
 取り付けのやり方をネットで調べ、給湯器には「架台」が必要ということも知った。
 今の給湯器も錆び付いた架台に乗っていた。これをメタルラックで代用しようと最初は本気で考えていたが、どうもダメらしい。
 ちゃんと認証されたものを使って、ちゃんと設置しないと安全に疑いありとされてしまうという。
 この架台が古くてもガス屋に何か言われ、設置が不良と判断されれば問題となる。悪くすれば安全ではないなどとしてガスの供給を止められる可能性もある。
 そもそも中古のガス給湯器など認証を受けていないも同然らしかった。
 後でシールを業者から買えばいいらしいが、そこまでは五月蝿くないだろうとしていない。

 その架台は楽天で注文した。
 一万ぐらいした。本体よりも高いのはこういう国にいるもんだからと理解した。
 故障修理は本体買い替えより高い。補償は有限、海外では無限。
 もう慣れた。


 架台が届いてほどなくして完全に壊れたのだから、予兆は間違っていなかったと言える。


 いきなりは山は崩れない。
 造成が計画もされずされ、雨が続き、何かキシむ音がしてどっと崩れる。

 こんなことはつまんないことかも知れない、だが演繹する方法は全てに通じる。
 学ばねばいけないのだろう。




 風呂を沸かしながらシャワーが使えない、そういうのはよく耳にする。
 能力が足りないので台所でお湯を使っていると風呂のシャワーが出ない。
 
 大型の給湯器だとそれがない。快適だ。



安く貰った給湯器だが、それも賃貸バブルの予兆だったと思う。
 あちこちでアパートが出来た。賃貸投資バブルのようなことが起きた。
 それがまたゆっくりと崩壊しつつある。
 空き室が埋まらない。詐欺のようにして賃貸投資が勧められ、建て替えたはいいが店子はいない。
 スルガ銀行の詐欺的なシェアアウスにしても、そういうことと無縁ではない。
 
 次もある。
 まるでなだれを見越したように、今度は「生産緑地特例」が終わる。
 先回りした都市部の地主は今は分譲にしてどんどん農地を売っている。
 ダメだしのように土地信用がまた叩きつけられることになる。
 二度とバブルなど来ないのだ。
 いつまでも損切り出来ないと人生が終わる。
 また次のショックがすぐそこまで来ている。
 せっかく建てられたアパートや住宅が取り壊されるのはまた珍しくなくなるだろう。


 だから、前のようにまた給湯器が出回るかも知れない。
 前に貰えた時のこと、ありゃリーマンショックの予兆だったんだろうか。
 もう予備は欲しくないけど(笑)。重いし。


 バタフライ効果というのがある。
 蝶の羽ばたきが波及して何かの結果へと影響を及ぼす。
 その蝶を見つけることができれば先回りできる。

 ミツバチを見つけたら捕らえて、尻尾に長い細い糸をつけてまた放してやる。その長い糸を追いかけてゆくとミツバチの巣が見つかる。蜂蜜がいただける。
 そんな風にできたらどうだろう。
 その羽ばたきが世界へと影響を与える一匹の蝶を見つけられたらどんなにかいいのに。
 夢想にしてもロマンチックだ。



 もし住宅の風呂の能力に不満があって、シャワーと風呂、台所のお湯と風呂、同時に使えないなどの問題があるなら手に入れてキープしとくこと、交換することを強くお奨めする。
 ガスは能力を上げても電気のアンペアを上げるように基本料金は変わらないから。

 なのになんでみんな小型の給湯器でいいとするのだろう。
 きっとあれは施工している側の問題だろう。コンサルができていないのだ。
 その施工主に意見もしないで、何人家族だからと規模に応じて自動的にサイズを決めてしまっているのだ。
 その家に嫁が来たり、同居人が増えたり、対応能力は違ってくる。それを聞き取らずに設置してしまうもんだから、後になってみれば「不便だ」「ウチのは使えない」なんてことになる。
 そんな不満だけで買い換えるのはできないと、不満が続くことになる。

 それに、たいていの消費者はいつも大型のもの、容量の大きなものにしようとするものだ。それなのに給湯器については常に能力ギリギリにされている。不可思議。
 業界の売り方がおかしいのではないか。
 新品でも値段はそんなに変わらないというのに。
 難しい、というアレも消費者側にはあるんだろう。
 消費者の側も勉強しないといけないということか。



 教訓としては散歩ついでにその現場に通りかかったらチャンスを逃さないことだ(笑)。
 何も散歩は物陰に落ちているエロ本を見つけたり、自動販売機の下に落ちている小銭を探すばかりではないのだ。ああ、これはガキの話だ。
 最近そういえばそんなことをしている子供を見かけた。
 素晴らしい。


 散歩は面白い。
 ただその時、財布にはあまりカネを入れておかなきゃいい。(笑)

 俺は5千円しか入れてなかった。
 残りは靴下にでも隠しといたらいい。
 イザという時のために小さく折りたたんで財布の別の場所に入れておいてもいい。
 ジャンプしてもわからないよう、小銭はセロハンテープで巻いてまとめておく。こうしておけば人をブン殴る時にコブシを固めるのにも使える(笑)。
 札のナンバーはヒマなら見ておけ。変わったナンバーだったら古銭屋に売れる。
 たいていの通貨は揉んで破ると紙の真ん中に銀や金が挟んである。これなら偽札ではない。
 いずれポンドは暴落ショックがあるだろう。

 コンドームは財布に入れておくと形が浮き出てしまう。つけるときは空気が入らないようにしろ。
 茶髪は疑え。日本人じゃない。
 泥棒と叫んでもムダだ。火事だと叫べ。
 レイプされそうになったら自分はHIVだから助けてくれと言え。ウンコを漏らせ。 

 ・・・こんなことは昔から誰でも知ってる話か。
 自己実現のちょっとしたDIYと同じぐらい当たり前か。



 よし、それなら・・・もし、毒蛇に噛まれたら・・・・


      急いで口で吸え




テーマ : 頑張れ自分。
ジャンル : 日記

   ・毎週火曜日更新 100円サプリはココ    ・マジ無料 お得HISクーポンはココ

給湯器がとうとう壊れた時のこと

風呂のことは「湯沸かし器」だとずっと思っていた。
しかし本当は「給湯器」というのだという。

 何も浴槽の下からガスでコンロのように直火で温めているわけではないのだ。
 お湯が蛇口から出ようと出まいと、そういうシャワー機能がないにしても、結局は風呂は温めたお湯を循環して温めてくれている。
 「沸かしている」という、ヤカンでお湯を沸かすようなのは見てくれだけで、実は中の水を吸い込んでお湯にして戻す、そういうことを繰り返して全体の浴槽の水が温まるようにしているのだ。

 ああ、だから。
 もしお湯にするガス効率を節約したいというなら「追い炊き」は止めたほうがいいかも知れない。
 シャワーかなんかからお湯を浴槽に貯めたら、それを一端使い切ってまた次の風呂には同じようにお湯を貯めた方がいい。
 冷えてしまった前日の湯船の水を取り込んでお湯にし、それを冷えた湯船に吐き出してまた取り込む、そうやって沸かすとせっかく吐き出したお湯はいちいち冷えてしまうことになる。
 だから「追い炊き」というのは実はガス効率がよくない。
 ホテルなんかのバスに追い炊き機能がないのはそういう理由だろう。

 ただし水道料金となるとまた別の話にはなるけれども。
 ホテルの場合はそこがまた家庭とは違う。
 ああいうところの水は処理して循環させているからコストは安くなるはずだ。


・・・
そもそも、この古い家に引っ越してきてから、ずっと前から据え付けてあったノーリツの風呂沸かし器は動いていてくれて、特段気にもしなかった。
 型番を調べると昭和42年製のものだった。
 確かに古いが、しかし前に済んでいた安アパートの風呂よりはずっと気がきいているのだった。
 前の安アパートは陽当たりもよくて住みやすく、たいそう居心地がよかったのだが、風呂はそれこそマッチで火をつけるようなタイプの釜だった。「バランス釜」と言う。
 シャワーなどありもしない。
 それでもやはり浴槽の水を取り込んで湯船に吐き出して循環させるのは変わらない。

 変わった風呂グッズが売っているのをある日見つけた。シャワー機能のない湯沸かし器をシャワー付きにする吸盤と循環のホースのセットが売られていた。
 これを買ってつけて、本来ならできないシャワーすら工夫していたぐらい古い設備のアパートだった。

 このグッズはバランス釜の水の取り込み口に水道を吸盤で直接接続し、出口の吐き出し口にはシャワーヘッドを吸盤でつける。温度調節は水流で調節する。
 今から振り返ればあれは実に珍奇なものだった。
 暫くそれを使っていた。考えてみれば笑ってしまうような途上国スタイルだったろう。
 しかし使って役に立ってしまえばなんでもない。使っている当人としては珍奇でも何でもなく感じていたのだった。


そんなだから、今度の古家に越してきて風呂がむしろ豪華になったと喜んでいたぐらいだったのだ。
 風呂を沸かすボタンを入れる。まず外のメインスイッチを入れ、風呂の中に入って点火ボタンで点火する。
 外ではその風呂沸かしの機械がゴーゴーと音を立てて動き出す。
 別に問題はなかった。

 昔のアパートの風呂は自動で止まったりしなかったからたいへんなものだった。
 風呂がゆで卵ができるぐらいに沸騰してしまい、その音がものすごくて隣人が驚いて知らせてくれたことさえあった。
 その時は俺も嫁も酔っぱらってバタリと寝てしまっていた。


 だから、この古い家の風呂も越してきた時にはむしろよくなった、新しくなったぐらいに感じたものだった。


・・・
 ある日、その風呂からお湯が出なくなった。
 風呂は沸くのだが別に取り付けてある蛇口からお湯が出なくなった。
 別に水とお湯の水道口があるのだが、そこからお湯がでなくなった。出るのは水の蛇口からだけだ。
 越してからはシャワーヘッドを通販で交換したりして、楽しく使っていて、「上がり湯」としていたりしたのだったが、そのシャワーが出なくなってしまった。
 もともと、考えて見ればそんなシャワー機能などなかったアパートの生活だったので、そのままシャワーは使わないでおくことにして対応した。
 体を洗うのも頭を洗うのも浴槽のお湯を沸かして、汲んで流していた。
 お湯は調子よく沸いた。
 風呂に入るには問題ない。


 それからまた暫くして、凍結のせいなのか、使っていなかった外のお湯のパイプから水が漏れているのを発見した。
 外の給湯器から水が漏れていることがわかって、どうやらそれはシャワーのお湯へと続く管だとわかった。
 どうせシャワーなどお湯は出ないのだと、とうとうお湯の管への水の供給も止めた。
 夏は水の給水管だけは生きているから、水のシャワーでいい。特に問題は感じなかった。


 それからまたずっと問題なく使っていた。
 嫁も俺も、昔の風呂はずっとこんなんだったから、あまり気にはならなかった。
 湯船をキレイに使って、その湯を洗い流すのに使う。
 普通だと思うのだが・・・。


・・・
 それから暫くまた日が経って、通りかかった近所の家で解体工事をしていたことがあって、そこはまだ新しいというのに何かの都合で家を壊していた。
 聞くと建て直しだというので、まだピカピカの家が取り壊れてゆく。売り出されたばかりの家が気に入られないというので取り壊すのだそうだ。
 もったいない。
 その湯沸かし器をくれないかと言うと、「ああ゛? なら少しは貰いてえなぁ」と職人が言う。
 そんなら財布の有り金全部でどうかと言うと、「まあ、いいか」となった。
 財布には5千円が入っていた。そうして新品同様の給湯器をありがたくいただいた。
 ノーリツだった。
 かついで背負って持って帰った。

 まだ風呂自体は動いていたが、もしも壊れた時の予備にと、同じノーリツなのでと予備に置いておくことにした。
 ピカピカの湯沸かし器だったが、取り付けはさすがにガス施工の免許が要るという、ガス施工の工具もないのであくまで予備にと置いておくだけになった。
 この工事にカネがかかるのが嫌だというので、わざわざガス施工技術士の免許まで取って自分でやった人もいるらしい。
 とても素晴らしい行動力だと感心する。


 それからまた暫く経った。
 冬は温まる湯船に浸かり、夏は水だけのシャワーが使える。
 特に問題は感じなかった。
 風呂はやがてちょっとしたスイッチのコツが要るようにはなった。
 どうにか理解し、どうにか動かして沸かすことができるようになった。ほとんど毎日風呂に入っていた。
 日本人は風呂が好きだ。欧米人ならシャワーでいいところを日本人は風呂に入りたいと言う。しかしウチの場合はそのシャワーが出ないのだった。風呂には浸かることができた。


・・・
 スイッチはやがて特殊な操作を要求するようになった。馬鹿には使えない風呂になったのだった(笑)。
 所定の手順を踏まないと調子が悪くなるようになった。

 まず外のキッチン側のメインスイッチを入れ、温度設定を低い状態から高く状態にダイヤルを回して設定する。
 それから中に入って点火する。この時、浴室側の温度設定のダイヤルを同じように低いところから高くして同じレベルにしないとダメだ。

 このボタンの順番を発見したのはいいが、なかなか嫁が操作を理解してくれなかった。
 メイン→温度→中→温度としたら、今度は逆回りに消してゆかねばならない。逆の順番に温度設定を低く戻さないといけない。
 そうでないと今度点火しようとした時に調子よく動かないのだ。
 もし間違ってしまうと、また温度設定をどちらも低くして、最初からはじめることになる。
 嫁はこれがよくわからなかった。
 
 「なんど言ったらわかる! スイッチをつけた順番を逆にして終了するんだ!」
 「違う! ボタンを押せばいいってもんではもうなくなったんだ!」
 「お前は宇宙なんかに行けない! ロケットには操作ボタンが無数にあるんだぞ!」

 「いいもん! 飛行機にするから!」
 「ワタシが子供の頃になりたかったのはパイロットだよ!」

 「お前は飛行機だって操縦できない! いちいち確認できなきゃ墜落するんだ!」
 「フラップを上げる前にダイヤルを回せ!」
 「もう! そんなら自分でやればいいじゃん!」
 俺たちはよくそんな風に怒鳴りあったものだwww。

 そのぐらい風呂沸かしのボタン操作はデリケートなものになった。
 それが何年か続いた。

 嫁は今でもPCのフォルダを探すのに苦労していて、俺はその度にムカついている。
 しかしググって色々と検索するのは嫁の方が実は得意だったりする。
 嫁はアイコンの意味がわからない。フォルダとファイルの区別がつかない。
 あれはなんでだろう、操作はできないが検索はできる。俺の検索はというとどうも上手く行かない。
 男と女の違いなんだろうか。


・・・
 また暫く経って、ある日、ガス屋がメーターの交換に来た。定期交換だ。
 そうすると、工事の人が呼びにきて、「ガスの能力が低かったので上げておいた」という。
 「電気のようにアンペア上げてカネが余計にかかることはないので」と説明してくれた。
 どうもそのガスのメーターが入っている納戸で作業していたら貰った湯沸かし器が入っていて、それを見て気付いてくれたらしい。
 「ああ、そうでしたか。ありがとうございます」
 「前のガス能力だとこの湯沸かし器ではちょっと足りないからね。」気を利かせてくれた本人も喜んでいるようだった。
 「ガス給湯器、交換するんでしょ?」
 「はい。壊れた時の予備です。」

 いい子にしてりゃ、ちゃんと飴玉をもらえるのだ。 ハロウィーンを除いては。


・・・
 そしてとうとう、ある春先のこと。風呂が完全に動かなくなった。
 スイッチを入れてもビクともしない。
 風呂の外で異音がして、湯気がモクモクと出た。ヒューヒューと苦しい音がした。
 何度やってもその状態にしかならない。様子がこれまでとは違うことがすぐにわかった。

 もうその時には、そのぐらいこの操作パネルのクセは分かるようになっていたのだった。
 我々は宇宙船が完全に壊れたのを知った(笑)。


 きっとあの時、ガス能力を上げたのでフラグがたったんだろうかと、ふと思った。


 風呂に入れなくなった。
 すぐにキープしてある予備の給湯器に交換しなければならなくなったのだった。



テーマ : 日々の暮らし
ジャンル : 日記



在宅モニター 美容系の覆面調査(株ワールドキャスト)

ワールドキャスト

プライバシーポリシー

本サイトの個人情報保護指針について  詳細を開く
プロフィール

padroll bedroll

管理人:padroll bedroll

 ここんとこすっかりネットが狭く感じます。Youtubeも似たようなのばかりがお勧めにされて、検索すれば商業サイトばかり。
 検索はBingにしてみましたけど。居場所の少なくなったネットをまた広く泳ぐためのブログ。
 頭にきたり笑ったり、毎日クルクル。泣ける話のこともある。よしオチはこれでイク(笑)。

回して抽出 3Dタグ

最近の記事 + コメント(View)
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カテゴリ
月別アーカイブ
更新カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
リンク
  • このブログをはてなブックマークに追加 ★★★☆
  • にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
  • rank
  • rank

  • 姉妹サイト


動画チャンネル・レンタル
総合エンタメサイト
記事からのお勧め
記事のよりちょっと高級?
老舗アンケートモニターサイト
座談会・会場調査に特化
D style web
 記事・タグ検索
 
<< 全記事を一覧 >>
だいたいの頁ジャンプ
全11ページ中
1ページ目
by 遊んだら仲間だ。 篇GAME